「お客さまのために」という言葉が嫌いだ。一番の理由は、上から目線に聞こえるから。例えば、何かモノを買うとき、購入先から「辻本さんのために値段を頑張りました!」と言われても、ありがたいどころか、むしろ押しつけがましく感じる。「お客さまのために」と言いながら、「自分のために」が垣間見えることに対する不快感なのかもしれない。自分の主張を正当化するための都合のいい理由だろと。「お客さまのために」ではなく、「お客さまの立場で」考えることを大切にしたい。Yusuke.Tsujimoto中小メーカーのアトツギです。日々の雑記を垂れ流しています。