記憶域

tsukina momokake
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今回書くのは僕の脳が持つ記憶域について。夜通し考えてしまって、そのことを瓶に詰めて流したら、自分で考えろと返信が来たので余計寝れなくなった。最初に記憶が持たないなと感じたのは確か6歳頃で、最初に名前を教え合ったはずなのに、またねと挨拶する頃には誰だったろうと分からなくなっていた。ぼくの性格が、聞き直せない弱気と、わかんなくても良いやという雑さでその時はあんま悩んでなかったな。それから誕生日やら宿題範囲やら気にしないが気になるぐらい抜け落ち続けて現在のところがあります。ねぇ、勉強に影響してしまった。暗記科目はもちろん覚えてられない。数学は公式にたどり着けるように何度証明をなぞったかわからない。覚えてられない。あぁ、僕の努力が足りないからだといいな。頑張ればできるって思っていたいな。これが僕のメモリいっぱいなんて思いたくないよそりゃそうだ。忘れちゃったななんだったかなはははって調べ直す度、別の角度から疲れを感じる。君が覚えてたってどうせ仕方ないことだよって言葉が聞こえてくる。誰にも言われてないよ?自分以外の誰彼はとても優しいよ。辛いよ。覚えていたいよ。忘れたくない言葉を自分で見つけ出してしまっておいたのにすぐに無くすのが特に辛い。これから見つけても無くし続けて生きるのか?ならなんのために覚えようとするんだろ?                 も、つかれたな。  わはは、   かな。

@tsukina
読んでくれるんですか?ありがとうございます。 でも、夜は早めに寝るんですよ? いつもありがとうございます。