昨夜、というか今日の夜中の2時くらいまで作業をしていて5時間ほど眠って起きてバイトに行った。昼頃に終わったバイトで特にミスはなかったけれど、家に帰ってご飯を食べ終わる頃には頭が痛くなって目の奥が痛かった。だから昼寝と称して眠って、目が覚めたのが20時で結果5時間くらい寝ていた。夜ご飯食べなきゃ。そんな事を目が覚めた時に考えた時、ふと一人暮らしのことを思った。生きてて20年(誕生日が来たら21年)一人暮らしをしたことはないけど、実家暮らしのこの生活が一生続くっていうわけではなくて。絶対にどこかのタイミングでひとり立ちして一人暮らしする日だが来て。なんか最近、本当にふとした時そんな事を考える。
就職するタイミングで一人暮らしすることを考えていた。理由は、まあ色々ある。だから本当に就職先は地元じゃなくて学校がある地区に就職しようと考えてたけど、唯一受かった生活支援に受かったと母親に伝えた時「あんた一人暮らしできるの?」と言われた。それは単純にご飯を食べるとか生活ができるかっていう意味も含まれていたけど、光熱費とか色々なお金は貯えがなければきついよという心配だった。そんなこと知らないと言うとなんか突き放した感じになるので相応しい言葉が思いつかないけれど、そういう事もある程度は親が教えるものだと思っている。(私の理想が高すぎて親に要求してるところはあるかもだけど)一人暮らししたら何が必要とか、それ以外にも近寄ってくる異性は純粋な気持ちを持った人だけが私の傍に居たいと思うわけじゃないこととか、男女が交わる時に必要な道具や気をつけなきゃいけないことがあることとか、人はいつか死ぬこととか、この生活が死ぬまで続かないこととか、当たり前はいつまでも続かないことを40年弱先を生きてる親が教える義務があると思う。権利じゃなくて、義務。ひとりの子供を育てる親の最後の義務として、それがある。そう私は思ってる。私はもう子どもじゃないから。いや、親にとっては死ぬまで私は子どもに当たるけど、でもそういう「大人」なことって、大概知ってていいと思うんだよ。本当は知りたくないけどさ。ずっとずっと純粋な気持ちのままで居たい。ひとつ挙げるなら、例えば私が好きだと言う人が邪な気持ちがなくただただ隣に居たいっていう意味で一緒に過ごしたいとか、なんか上手く言葉に出来ないけどそういうこと。でも異性と関わるってそんな純粋なこと思ってる人少ないし。むしろそんな事を思ってる私の方が稀だし、きっと周りの人はもっとそういう関連のことで色んな言葉も知識もあると思ってる。知りたくないけどさ、知らなきゃいけないことは本当に沢山あるからさ。純粋な気持ちのままで過ごしたいけど、そんなんじゃこれから先の60年弱の人生は生きていけないから。悔しいけど、人生はそういう風にできてる。みんな、波に呑まれながら生きてる。
いちばん最初に好きになった歌手がいる。気づけば8年くらいファンを続けて(?)て、でも一番好きな曲がないことがずっとネックだった。でも2023年8月22日、新曲を聴いた時イントロから本当に衝撃的で、その曲が「一番好きな曲」になった。でももう自己紹介する機会は学生のうちはないし、好きな歌手の好きな曲なんてファン同士しかやらないことだし、就職先(まだ決まってないけど)にファンが居れば多分できるけど、あの時みたいに盛り上がれる自信はない。いや多少は嬉しくて盛り上がるかもしれないけど、あれを越えるものはないんじゃないかな、なんて考えてる。ちなみに私が好きなその曲は、歌詞から声からメロディまで全部好きです。二番の後の歌詞が、世界でいちばん綺麗な歌詞だと思う。いや、それはちょっと言い過ぎたけど。それはまたほかの曲が担ってる。ここには書かないけど、小説にしたら本当に綺麗なんだろうなって思ってる。