私は天然じゃない

みなと
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父親に私が通う自動車学校にお父さんの仕事場の先輩がいたよという話をした時、「それ、弟じゃない?」と言われた。でもそれを父親の弟、ではなく仕事場の先輩が弟だと勘違いしていた。この前、自動車学校に行った時に偶然行きも帰りもその仕事場の先輩が送迎してくれて、野球部のOBの名前を挙げていたけれど、やっぱり知らないとのことでもう一度聞くと父親の弟のことだよと言われて、そういうこと!と自分が勘違いしたことに気がついてずっと笑っていた。その会話を聞いていた姉が「わざとじゃなくて、それ素で思ってたんでしょ?」と言われた。私はそれにうんと答えただけだったけど、「天然だな」と姉は思っていたと思う。

多分、私はそこそこ抜けてると思う。何かって言われても分からないし意識してないから挙げれないけど、挙げるとするなら今回の出来事のようなこと。なんかよく勘違いすることはあるし、「そういうこと!」と思うこともあるけど、それを友人達に見せたことは無い。彼女達の前では私はずっと頷いてるだけで、ほとんど話さない。それは出会った時がその状態(話さない状態)だったから、急に話すようになったら「こいつ変わったな」って思われて離れて行きそうだから。(最近、そんなことばかり書いてるけど、ずっと傍に居てほしいんだろうな。変わらない私を愛して欲しい)例えば私があの人と同じように話せるようになって笑い合えるようになったとして。その時初めて「友達」を実感する気がする。私の中にある「友達」が目の前に居て、嬉しくなるような気がする。でも彼女達が引かれた線を飛び越えたとしても、私が引かれた線を飛び越えなければそんな事は思わないだろうなって思う。

なんて、何が書きたかったんだろう。最近日記が疎かになってきたから、目に見えるここで残したいんだと思う。自分なりに整理しなきゃダメだな。