湯たんぽは「湯湯婆」と表記し、元は中国から伝わったもので、たんぽ / 湯婆と呼んでいたそう。鎌倉時代に輸入されており室町時代には既に日本にあったと記されている。日本では「湯」を“タン”と読むことがわかりづらく、「たんぽ」に「湯」を重ねて「湯たんぽ」と呼んだといわれるんだとか。 江戸時代には脚婆・錫奴と呼ばれていたそうだ。湯たんぽって、むかしからこんな形だったのかな...妻の代わりに抱いて暖を取るという意味も含まれているようだが。
なんとも愛くるしい形だな。
ちなみに私が購入したのは中川政七商店。お値段以上に価値のあるモノを見つけられてとってもうれしい🙌