ブログで『リスタート―三度目の正直―』の出典・参考をまとめるのをサボっていますね「。
完璧に燃えつきちゃって、ダラダラしています(これはまずい…)。
全然やってない。
とりあえず書籍だけでも7月までに、まとめておきたいです。
『毒を飲んだマリオネット』に関してはイラストを描いたり、べつの作品を描いたりと更新するのを逃げ回っています。
いじめの回とホラー回のカウントダウンがスタートしているからです。
何度プロットを書き直しても回避できないので、もう諦めました(諦めるなよ…)。
坪内兄妹は、ギリシャ神話に出てくるパンドラとその夫がモデルです。
なので絶望を始めとした災厄をバンバン振りまく役となります。
妹は、すでに出てきていますが、兄の方はまだですね。
性格が悪いだけでなく、どこまでも底意地の悪い、恐ろしい兄妹。
とことん悪役(ヴィラン)として小説内で活躍し、後々まで日向と朔夜の心につめあとを残す存在となります。
このふたりは光輝のいとこです。
本編でも菖蒲が言及していたように菖蒲と菖蒲の姉にも手を出しています(皮肉なことに空は光輝のおかげで、この兄妹の魔の手から逃れています)。
菖蒲が何を考えているのかわからない、歪んだ性格になった直接の原因も彼らです。
日向や朔夜が話していたように、菖蒲は行場のない復讐心に駆られています。
植仲町で光輝のグループからのいじめに遭う中で、朔夜と日向がやさしくしてくれていることをありがたくは思っているものの坪内兄妹が死ぬきっかけを作ったのが、朔夜と日向だと知っている。
姉の足を二度とふたたび動かなくなるようにし、自分に最低最悪なことをした坪内兄妹のことを菖蒲は敵と見なし、いずれは仇を打つことを誓って生きてきました。
それなのに唐突に坪内兄妹があの世へ逝ってしまい、恨みつらみや怒りだけが彼女の心の中に残り、年月を経ても負の感情は蓄積していった。
行き場のない思いを朔夜と日向のせいにしなければ、菖蒲は潰れちゃうんですよね。
継母から虐待を受けている空よりも、ある意味脆くて心が弱いんです。
普通なら「はた迷惑なやつ!」となるのですが、彼女の主張もあながち嘘ではないから日向は「菖蒲の気持ちもわかる」なんて言っているんですけどね。
この回を絶対に飛ばせない理由は、ここで日向の心に大きな変化が起きるからです。
希美の出現によって日向が朔夜を意識し、恋をしていくお話だから外せないんですよ。
まあ、だからといってこんな風にいじめを受ける描写が必要なのか、書く意味があるのかと聞かれれば「いらないんじゃないですかね」とも言えます。
単純に私の力不足としかお答えできないです。
人間の底なしに汚い部分と、はっとするほにど美しい部分の両方を描きたいと思っているので、仕方ないといえば仕方ないのかなと思ったり…。
早く次のシーンへ行きたいと思いつつ、当分無理そうです。
ハア…ブログで『リスタート―三度目の正直―』の出典・参考をまとめるのをサボっていますね「。
完璧に燃えつきちゃって、ダラダラしています(これはまずい…)。
全然やってない。
とりあえず書籍だけでも7月までに、まとめておきたいです。
『毒を飲んだマリオネット』に関してはイラストを描いたり、べつの作品を描いたりと更新するのを逃げ回っています。
いじめの回とホラー回のカウントダウンがスタートしているからです。
何度プロットを書き直しても回避できないので、もう諦めました(諦めるなよ…)。
坪内兄妹は、ギリシャ神話に出てくるパンドラとその夫がモデルです。
なので絶望を始めとした災厄をバンバン振りまく役となります。
妹は、すでに出てきていますが、兄の方はまだですね。
性格が悪いだけでなく、どこまでも底意地の悪い、恐ろしい兄妹。
とことん悪役(ヴィラン)として小説内で活躍し、後々まで日向と朔夜の心につめあとを残す存在でとなります。
このふたりは光輝のいとこです。
本編でも菖蒲が言及していたように菖蒲と菖蒲の姉にも手を出しています(皮肉なことに空は光輝のおかげで、この兄妹の魔の手から逃れています)。
菖蒲が何を考えているのかわからない、歪んだ性格になった直接の原因も彼らです。
日向や朔夜が話していたように、菖蒲は行場のない復讐心に駆られています。
植仲町で光輝のグループからのいじめに遭う中で、朔夜と日向がやさしくしてくれていることをありがたくは思っているものの坪内兄妹が死ぬきっかけを作ったのが、朔夜と日向だと知っている。
姉の足を二度とふたたび動かなくなるようにし、自分に最低最悪なことをした坪内兄妹のことを菖蒲は敵と見なし、いずれは仇を打つことを誓って生きてきました。
それなのに唐突に坪内兄妹があの世へ逝ってしまい、恨みつらみや怒りだけが彼女の心の中に残り、年月を経ても負の感情は蓄積していった。
行き場のない思いを朔夜と日向のせいにしなければ、菖蒲は潰れちゃうんですよね。
継母から虐待を受けている空よりも、ある意味脆くて心が弱いんです。
普通なら「はた迷惑なやつ!」となるのですが、彼女の主張もあながち嘘ではないから日向は「菖蒲の気持ちもわかる」なんて言っているんですけどね。
この回を絶対に飛ばせない理由は、ここで日向の心に大きな変化が起きるからです。
希美の出現によって日向が朔夜を意識し、恋をしていくお話だから外せないんですよ。
まあ、だからといってこんな風にいじめを受ける描写が必要なのか、書く意味があるのかと聞かれれば「いらないんじゃないですかね」とも言えます。
単純に私の力不足としかお答えできないです。
人間の底なしに汚い部分と、はっとするほにど美しい部分の両方を描きたいと思っているので、仕方ないといえば仕方ないのかなと思ったり…。
早く次のシーンへ行きたいと思いつつ、当分無理そうです。
ハア…