第四回fujossy小説大賞に一次選考落ち
fujossy様の「第四回fujossy小説大賞」に参加した『リスタート―三度目の正直―』が一次選考で落ちました。
非常に残念です。
もし投票している読者様がおりましたら、この場で謝罪申し上げます。
ご期待に応えられず大変申し訳ございませんでした。
反省点はどこ?
まだまだ未熟だなと痛感しております。
今回落選した一番の原因は、やはり誤字脱字かなと思っています。
最終日に推敲をしたものの間に合わず…という状態だったので。
後はマックスが出てくるまでの時間が長くて起承転結のバランスが悪いところがよくなかったかな? と…。
それ以外は20万文字以内の作品なのに受けと攻め以外の脇役が大勢出たことでようか?
今後の方針〜「第12回BL大賞」に参加&作品更新〜
かなりショックを受け、まだ落ち込んでいる状態ですが、アルファポリス様の「第12回BL大賞」が投票期間に入っているため、悔しい気持ちや今回の反省点をバネに作品作りをしていきます。
2024年の11/30(土)まで投票期間になります。
アルファポリス様に登録している方では3作品に1票ずつ入れられるそうです。
私の参加作品は下記2作品になります。
『今宵、百合の庭園で……』はヤンデレ攻めから逃れるために、ワンコ攻めの力を借りる平凡受けの話
『今宵、百合の庭園で……』は現代ファンタジーで神奈川と異世界が舞台です(現在、11/4(月)時点では神奈川のみが舞台となっています)。
隣近所に引っ越してきた天使のような美少年・尊に出会ってから主人公の葵の周りでは奇妙な出来事が多発します。
ところがひょんな出来事から尊の本性を知った葵は、今までの奇妙な出来事に尊が関わっていることを知って、尊を問いただします。
が、逆に口封じをされて身も、心も支配されてしまったのです。
思い詰めた葵が自殺をしようと踏切前に立っていれば、奇妙な占い師から一冊の古本を渡され、古本を鍵にして異世界で落ちこぼれの淫魔であるノアと出会い、尊から逃れる術を模索する…という三角関係の話です。
『マッチングアプリ』は叶わなかった初恋の相手を忘れたいビッチ受けの主人公が、マッチングアプリで出会った硬派攻めとデートをする話
『マッチングアプリ』はオメガバースの世界観が普及している東京都が舞台です。
初恋の相手である親友・航大(α)に失恋した主人公の晃嗣(β)はヤケを起こし、不特定多数の男と関係を持ってしまいます。
実のところ晃嗣はセックスによる一時的な快楽を求めていたのではなく、航大と似た価値観の人間を無意識のうちに探していたことが判明!
ミックスバーで出会った人たちからマッチングアプリ・ガニュメデスを使うよう勧められた晃嗣は、菫(Ω)とメッセージを交わすようになりました。
SNSで大学生を引っ掛けては強引に発展場に連れていく常習犯のソウジに車で連れ回されたときの心の傷、両親に見放された精神的ショック、そして航大とその彼女・憂による心無い言葉や態度に疲れ果てていた晃嗣。
硬派で誠実な菫と焦れったい速度でまじめな恋愛をして、恋人関係になっていくお話です。
「この作品、面白い!」と思ったら投票してください!
お好きな方にいれていただければ嬉しいです。
また読者の方で太っ腹な方がいましたら、両方入れていただけますと大喜びします!
落選したら、どうするの?
上記2作品をネット上で完結させ、その後電子書籍化する予定です。
『リスタート―三度目の正直―』も現在推敲し直して、他の小説投稿サイトにも投稿している状況です。
fujossy様のコンテスト期間中にできなくて悔し涙を飲んだ推敲を行い、他サイトでも読んでくださる方を見つけた上で、電子書籍化を行おうと考えた結果になります。
『リスタート』には続きがある!
『リスタート―三度目の正直―』をコンテストに参加してから、続きを3作品考えていました。
どうして地球にいる日本人であったノエルが召喚されたのか、真の神子は誰なのか、フェアリーランドはゲームや小説の世界かどうか
マックスの生まれ故郷や両親、腹違いの兄弟である『裁定』の神と義理の母親にあたる『愛と戦い』の女神
ルキウスをいじめたり、毒殺しようとした貴族たち
今は亡き勇者たちの話
ノエルを召喚し、魔王復活を目論む黒幕
といった伏線を回収できていませんからね(汗)
コンテスト終了後、徐々に書いていきたいところです!
そのため、3作品を20万文字前後で、分割して投稿しようと思っています。
結局、『リスタート』は電子書籍にすると4巻で完結する構成になります。
来年のことを言えば鬼が笑う
来年以降は、どんどん作品を書いて、完結させていきたいですね。
出版社様にお力添えいただく形だったり、自分でKindleに出版していけるように頑張ります!
またコンテストに参加するだけでなく、公募・営業なんかも行っていくつもりです。
電子書籍の発行が3巻以上になったら、オンラインでの即売会なんかにも参加したいです。
そのときは紙の同人誌も作って、1巻3部くらいの少数部数で発行できたらいいなと思っています。