『第10章 王子さま8、9』を更新しました。
暗い話を書きたくなくて逃げています。
だったら最初から明るい話や、優しい話にすればよかったのにとも思ってます。
自分でもどうしてこんなテーマにしちゃったんだろうと思いますが…それが書きたかったから、書きたいと思う気持ちがあったからとしか言いようがありません。
ただ嫌な現実を書くだけなら、エッセイとかルポやブログの記事にまとめる方式でよかったんだと思います。そうじゃなくて現実ではありそうでない夢を、理想を、最終的には救いのある話を書きたくて小説という媒体にしました。
その結末が朔夜や日向にとって良いものか悪いものかは、読んでくださる読者の方々に委ねたいと思い、小説のタグもハピエン・メリバ・バドエンは入れていない状態になります。
結末はすでにプロットで決まっています。それが良いものか悪いものかは私自身にも判断がつきかねております。
ただ、物語の終わりに向かってマイペースにゆっくりと歩いていくのみです。