アルファポリス様に置いてある『毒を飲んだマリオネット(毒マリ)』と他者様に置いてる同作を読んでいた方は気づいていると思うのですが(いるかな?)、小説家になろう様とNolaノベル様、Xfolio様に置いてあるものとでは展開が「第12章」から異なっています。
これはアルファポリス様に小説を転載していた際に『毒マリ』を電子書籍化することを思いつき、一冊一濡れ場の法則を適用する関係で変えました。
ムーンライトノベルズがR-18向けの作品置場なのに濡れ場が少ない問題に直面【精神世界で淫夢を見ている設定にする】
何より先に書いていた小説の内容が、私自身気に食わなかったこともあり、この度「第12章」以降の内容をすべて一括削除させていただいた次第です。
「第12章 アンノウン」となっていたものを「第12章 淫夢」へ変更しました。
ずっと、やりたかったんですけどコンテストの関係でなかなかできなくて、ウンウン唸っていましたが、ようやく本日できました。
スッキリ!
というわけで今後は『毒マリ』を更新する際は濡れ場になります(笑)
『今宵、百合の庭園で……(百合庭)』と推敲して投稿している『リスタート―三度目の正直―』も濡れ場を控えているので、濡れ場祭りです(何を言ってるんだ…)!
『リスタート』は入れたかったシーンを入れるだけで話の大筋は変わらないので、書き直していても写経でもやっているような感覚でやればいいんですが、残りのふたつが書いてて恥ずかしくなること間違いなし…。
行き詰まったら全年齢向けの『ポメ・ポメ・パニック!〜犬猿幼なじみと甘い主従関係!?〜(ポメパニ)』やR-15の『黒魔女とエセ紳士(黒魔女)』最後に濡れ場を控えているため、のんびりデート話が当分続く『マッチングアプリ』の3作を回して行こうと思ってます。
『毒を飲んだマリオネット(1)』の発行日は12/13(金)です!
本日Google検索やYahoo検索で「毒を飲んだマリオネット 電子書籍」と打ったら『毒マリ』が出てきてくれました。
感動です…!
クロスフォリオ出版様に電子書籍化を依頼して、本当によかったなと思っています。
2024年12/7(土)時点で確認できるのは…
BookLive
Kindle
コミックシーモア
ヨドバシ
セブンネット
ブックウォーカー
上記6箇所になります!
読み放題サービス開始は2ヵ月後の【2/1(土)〜2/3(月)】になります
私が勘違いしていたのですが、どうやらKindleとコミックシーモアの読み放題サービスは発行された日から2ヵ月後以降の月初めになるそうです。
そのため、どんなに早くても無料で読めるのは2月以降になってしまいます…
読者の皆様に誤った情報を提供してしまったことを、この場をもってお詫びいたします。
誠に申し訳ございませんでした。
次に電子書籍化する作品は『リスタート―三度目の正直―』
次回もクロスフォリオ出版様に電子書籍化をお願いできたらいいなと考えています。
『毒を飲んだマリオネット』が「第12章」から書き直してとなってしまったため、『リスタート―三度目の正直―』を電子書籍化する予定です。
現在…
ムーンライトノベルズ様
アルファポリス様
エブリスタ様
上記3箇所に転載中となります。
コンテスト参加時には文字数の制限及び〆切のために書きたかったけど、書けなかった部分を好き勝手に書き散らしています。
戦闘シーン楽しいヒャッハー! って感じです。
書き直して原稿を作るのも時間がかかるので大変なんですが、表紙が一番時間かかります…
イラストレーター様に頼むお金は貧乏金なしで無理。
絵心もなし(優先的に仕事のライティングや小説を書く時間に回しているから)。
おまけにコミュ障と来た(笑)
だから自分で表紙を作らなくてはならないんですよね…(泣)
ちなみに現在は写真AC様から小説の内容やイメージと合っていそうなものを加工して作っています。
無料で素材を使わせていただけるのは本当に助かります(ありがたや、ありがたや)。
プロの書籍(特に紙の書籍)が高い理由を実感
今回自己出版をするに当たって、編集に関する紙の本とか、一冊の本ができるまでに携わる方たちの本を読みました。
不遜ですし、間違いも多いでしょうが以下は、私が本を読んで個人的に感じたことです。
書籍を作るのにデザイナーさんや装丁家の方々がいるから、小説家の先生たちは執筆に集中できる環境になっているし、編集の方が企画に見合う先生を探して完結まで励ましやアドバイスをしているから読者のもとへ届いたとき、より面白い作品になっているんですね。
また営業の方が書店なんかに足を運んだり、電子書籍を発行するよう会社に交渉することで、本を目にする機会が増えるんだなとビックリです。
書店なんかでもPOPや棚づくりをして書店の方が、より多くの読者様が手に取れるよう工夫を凝らしたり。
何より校正の方の赤入れで誤字脱字や、より読者が本を読んだときにわかりやすい表現になっているし、印刷所の方々が触り心地のいい紙で刷るから世界観にドップリ浸れるんだな…と驚きました。
以前は「ただの紙の本」という認識でいました。
なんなら、めちゃくちゃお金が掛かっているのに、ブーブー文句言ってた側です。
でも一冊の本を作るのに多くの人が携わっていて、ひとつの作品を作って、それを求めている人たちへ贈り届けるのは、壮大なプロジェクトなんだという印象を持つようになりました。
姿は確かに「ただの紙の本」だけど、そこには目に見えないいろんな人たちの姿や思いがあって、自分たちの手元へ届くのだという事実を知ることができました。
大雑把な性格なんで線を引いたり、雑に扱ったりということが多いのですが、どうして図書館の人たちが「本を大切に扱ってください」と言っているのか、その理由をようやく理解できたような気がします。
今後の読書についてと鶴機亀輔としてのWebライターとしての展望
現在はもっぱら小説家の先生が、どうやって小説家になったのかという書籍や、文章の書き方についての本を読み漁っています。
が、近々デザインや装丁、編集に校正、営業、印刷所の方についての本を読んで見ようと思っています。
自分の電子書籍の表紙を少しでもよくしたいという思いも、もちろんあります。
しかしながら一冊の本を作る過程で関わっている方々の声を、本を媒体にして聞きたいと思ったから、読みたい気持ちが湧いてきたのです。
自己出版である私の作品もクロスフォリオ出版様や電子書籍を販売している企業様のおかげで販売していただけることになりました。
私はプロの方とは違い、アマチュアの小説家です。
しかしながら今回、本を読んで少しは本を作っている方々に尊敬の念を抱きました。
また自己出版といえど、小説を出版することを決めたため、少しでも素晴らしいものを読者の方に届けられたらいいなという思いを念頭にして『毒を飲んだマリオネット』を作れることができ、よかったと思います。
一番は現場で取材できたらいいんですけど…まだまだ未熟なためインタビューの仕事を行った経験はありません(たまたま印刷所の現場を少しだけ見せていただいたことはありますが)。
またライターの先輩方が「何事も取材」と仰られていて、「本を読むことも取材だ」という言葉を胸に刻みたいと思います。
「そもそも、おまえはコミュ障直さないとインタビューなんかできねえだろ!」というツッコミどころが満載ですけどね(苦笑)
Webライターとしては「将来的に出版業界の方面の方々にインタビューをして、現場の方の声を本にしたり、記事にする形で関わっていくこと」が現在の夢であり、憧れです。