
エブリスタ様の「三行から参加できる超・妄想コンテスト 第243回「花あかり」」の参加作品です。
珍しくファンタジー要素一切なしの作品になります。
歴史時代物!
第二次世界大戦に関してのお話です。
時代考証これであってる? って感じであまり自信はありません。
戦争物って小説で読んだことがないし…(漫画は水木しげる先生の作品で多少は見たことがあるんですけどね)
映画だとアニメはジブリの『風立ちぬ』を見たぐらい。
実写は『真夏のオリオン』と『太平洋の奇跡—フォックスと呼ばれた男—』を見ただけですね。
歴史・時代物を書くのは難しいし、ネット記事だけでなく歴史書や伝記、個人の日記といった膨大な参考資料が必要なんだなと改めて知ることができて、よかったです(Webライターの仕事のときみたいに資料集めをがんばります…)
これで『毒を飲んだマリオネット』で明治、大正の話を書くときに、多少は楽になりそう。
いやー、5000文字以内のショートショートを書くのも、すごく久しぶりのことでドキドキしました。
8年、9年ぶりくらい?
正直、長編小説ばかり書いてるから書けないかも……と思ったりして怖かったのですが、存外すんなりと書き終わってよかったです。
書き始めの頃は今とは逆に長い文章が書けなくて、ショートショートや短編小説ばかり書いていたのを思い出しちゃいました。
懐かしい(笑)
物語に出てくる青年や少年たちの名前が出てこないのは、本当の主人公が植物としての桜の木だからです(なんだか言いわけっぽいな…)。
ただ時代の大きな流れに翻弄され、別れる道を選ぶしかなかった青年たちの姿を桜の木が見た。
そして時代の移り変わりをただ、神社の中で見つめながら、恋人である少年たちが高校受験に合格したことを喜んでいる姿を目にしたんだよって話です。
戦争中に亡くなったふたりの青年と少年たちの関係性は読者の方の解釈に委ねます。
時代考証の甘さもがあり、当時を知っていたり、研究している方たちからすると「なんつーとんでもない嘘を書いてるんだ。不謹慎だぞ」と思われても仕方のない作品の出来ばえだと自分でも思っています。
反省点や改善点を上げたら、きりがありません。
それでも新しい分野にチャレンジし、新鮮な気持ちでショートショートという短い小説を最後まで書ききれて、よかったです。
これからも、いろいろとチャレンジをしながら自分なりの創作活動を行っていきたい次第です。