
私はロルバーンMをシステム手帳にしたいわゆる「ロルバイン(マイン)」を書き散らしと作業メモ、一コマ日記に使っており、自作M6システム手帳を通院と出先のメモ、ロルバーンLをアイディアノートにしている。ロルバーンの民といっても過言。そういえばロルバーンミニのシステム手帳も作ったな……ロルバーンの民です。
だが実際それらを開いて「ほな……」と書き始めるわけではない。驚くことに、殆どの場合私は手帳を開かない。(自作M6手帳は流石に開く)
なら私はどうやって手帳の中身を書いているのかと言うと「メモパッド」である。
私の机は非常にせまくパソコンと読みかけの本とサブiPadやスマホの充電、立てた筆箱、愛用キーボードにマグカップなんかを置くともうスペースがなくなる。L字型テーブルを持っている人を歯ぎしりしながら見つめているおばけがいるとしたらそれはおそらく私の形をしているんだとおもう。
マジで手帳を横に広げてゆっくり書けるスペースなどない。だから私は綴じ手帳を途中から諦めてシステム手帳やリング手帳にしているという……。システム手帳ならリフィルで、リング手帳ならリングをまわして片面で書けるから。
でもTODOとか作業ログは常に手元にあるからこそ書けるわけで……。そんなときに思いついたのが「ロルバーンのラストについてくる台紙を使って作るメモパッド」である。ロルバーン多頭飼いをしてしまうと必然と裏表紙の硬い部分があまる。ヒモをきって綺麗に整えておけば、分厚いパッドになる。

そこにリフィルを置いてクリップで挟めばOK。 なんとも贅沢な使い方だ。これを立てかけておけばいつでも作業ログがとれるし、メモにもなるし、書き終わったらロルバインにINすればいい。いちいちノートを開いて机の上を圧迫させる必要はないというわけだ。
ノートを本当に活用しているのかと言われると疑問だけど、ロルバインに作業ログや日記が溜まっていってるから一応ギリセーフだと思いたい。