本年度がはじまって1月1日に「今年は読書の年にするか」と決めて、衰えきった読書筋を取り戻すべく、定期的にもそもそ読書しているのですが。紙の本は置き場所がないので仕方なく己を電子書籍に慣らすことに。
そしたらめちゃくちゃサクサク進み、「紙の本が一番だけど電子書籍でも全然読める」身体になってきた。まあ多分電子書籍でしか読めない身体にはならないと思うので、これくらいが良い。安心。
で、そうなるともっと気楽に電子書籍が読めるようになりたい。というかスマホに入れてると容量を圧迫してやばい。(本当にスタレの容量がすごい)
それで、電子書籍リーダーを手に入れたんですが(ですが)(もらった)(なんで?)
手に入れた結果、もう1日1冊、2冊の速さになってしまって「ステイステイステイ!!!!!!!!!!!!」になってしまった。ちょっと……あの、読みやすすぎないか?E-INKなんか液晶に勝てんやろ……それならAndroidタブレット買ったほうがええわい、いろんなこと出来るしとか思ってたけど、「コレしかできない」=集中できるという法則をこんなはっきりと感じられるとは……。
余計なものがないから、途中でSNSやメールの通知で邪魔されない。余計なものがないから「アプリ、他に何入れようかな?」がない。ブルーライトに悩まされることもない、AndroidじゃないからサイズがだいたいロルバーンMに近くて持ち運びやすい。
軽い。軽すぎる。この中にすでに40冊入ってるのにまだ入るらしい。ええ……?????物理文庫本だったら一冊ずつしか持ち運べないのに……?ほんと……?いいの?こんな軽いのに……?薄いのに……???かなり困惑した。
とはいえ、紙の本がいいのは本当にそうなので、紙の本も電子書籍も楽しみつつ、読書をすすめていきたい。読書が捗りすぎてドクターストップ解除されたシナリオ作業に戻れねえ……。