これを書いていない間にも順調に勉強は進んでいるんですが、ヒンディー語コースにはスピーキングとライティングが無いのでいまいち実力がついてるように感じないです。見て聞いてわかるようにはなっているんですけどね。スピーキングが無いのは、音声認識が難しいのかしら?まあ、息をたくさん吐く系の子音と舌を喉の奥で弾く系の子音はできる気がしないけども……。ライティングが無い(選択肢をタップで並び変えるのはある)のはなぜだろう?iPhoneはヒンディー語キーボードを入れられるけど、androidはできなかったりするのかな。
セクション1ユニット4の1
वे कौन हैं?
Who are they?
彼らは誰ですか?
(ヴェー コーン ヘン?)
वेはTheyやThose。人にも物にも使います。男女の区別はありません。でも一般動詞の現在形が出てくる場合は、男性を含む複数と女性のみの複数は形が違うのでそこでわかる。この文の語順はとても日本語と似ている。हैंが初めて出てきた!これはコピュラ動詞で、主語が三人称複数の場合に対応します。最初、हैとहैंの見分けも聴き分けもつかなくて、両方同じ単語だと思ってました。点がつくと最後にンが付く感じになります。
वे औरतें हैं ।
They are women.
彼女らは女性です。
(ヴェー オールテン ヘン)
औरत(オーラト)は女性。औरतेंは複数形。ちょっと発音が変わります。रもतも子音ですが、語末が子音で終わる時は直前の子音にaの音が入って、そうでないなら入らないみたいな複雑なアレです。
ये सेब हैं ।
These are apples.
これらはリンゴです。
(イェー セーブ ヘン)
येはTheyやThese。सेबはリンゴ、男性名詞で単複同形です。どんな言語でも最初にリンゴを習うんだなあ。スペイン語もそうだった。でもリンゴって同じヨーロッパ言語でもかなり違っていて面白いよね。英語ではアップル、フランス語ではポム、ドイツ語ではアプフェル、スペイン語ではマンサナ。英独だけ少し似てるくらい。
हम केले और सेब खाते हैं।
We eat bananas and apples.
私たちはバナナとリンゴを食べます。
(ハム ケーレー オール セーブ カーテー ヘン)
हमは一人称複数。केलेは前回出てきたकेला(バナナ)の複数形。主語が複数なので動詞のखाताも複数のखातेに変わってます。コピュラ動詞もहमに対応するहैंに。
राज और नेहा पानी पीते हैं ।
Raj and Neha drink water.
ラージとネーハは水を飲みます。
(ラージ オール ネーハ パーニー ピーテー ヘン)
よく出てくるラージさんとネーハさん。男性を含む複数なので、動詞もその形に変わります。女性だけの複数人が主語ならपीतीです。
लड़के चाय नहीं पीते।
The boys do not drink tea.
男の子たちは水を飲みません。
(ラルケー チャイ ネヒン ピーテー)
लड़केはलड़का(男の子)の複数形。नहींは否定の単語です。動詞がある文なら動詞の前に付きます。この場合コピュラ動詞はたびたび省略されるとか。でも付けても間違いじゃないみたい。動詞が無い文だったらコピュラ動詞の前に付きます。例えばये सेब नहीं हैं । (これらはリンゴじゃありません)とか。