ほとほといろんなことに嫌気がさしてしまい、Twitterのアカウントを消した。まあ30日くらいは復活させようと思えばさせられるし、先月消したときはしばらくして所用があったので復活させたのだが…。
ヘイトがひどくなっていることがまず第一の理由。それだけじゃない、やりとりされる言葉があまりにもきつく、「この場所にはどんなトラウマや傷、喪失もない、その情報が飛び込んできても、この瞬間、日常の安定や生活をつづけていけるひとだけがいると思われているんだろうか」という恐怖が大きい。
どんな言葉でも、そう。いまここでとにかく途切れそうな一日、一時間、一分、一秒を必死に生きている人間のその「次の瞬間」を奪いかねない言葉が氾濫しているように思うし、わたしはその言葉の一つ一つに傷つき、また、次の瞬間をなんとか(とは、食事ができたり、睡眠ができたり、お風呂に入れたり……もっというと、「生存をやめない」ということでもある)生きている存在が見落とされていることがとてもこわい。見落とされているのは、私自身でもあると思っている。
わたしはなにもここで、自分のトラウマや傷、過去の悔恨の話をしようというのではない。ただ、「その向こうにだれがいるのか」ということが、どのような意見/見解というものではなく、それらがすべて集まってひとつの流れになってしまった集団性によって押しつぶされていくことに恐怖を感じている。
度重なる仕様変更で、そういった言葉だけが抽出されてTLに流れるようになっているのも原因だと思う。
Twitter、ほんとに決別したいな…