左手を脇の下からいれ、手のひらで肩を、親指と中指で両側頭部を、固定する
右手を脚の間に入れて手のひらでお尻を持つ
頭からゆっくり起こしていく
一度お腹の上にお尻を置いて体勢を整える
左手の肘に頭を乗せて、背中からお尻まで手のひらで支える
右手でクッションを膝の上に置き、お尻をクッションの上に乗せて、肘で頭を支え、背中を手のひらで支える
右手でミルクを持ち、与える
OR
左手の中指と親指で耳上の頭蓋骨を掴み、手のひらで肩〜背中の上部を支える
お尻は授乳クッションの上にのせる
右手でミルクを持ち、与える
★いづれも胃と胸と首が一直線になるように、骨盤を45度の角度で立てる意識。
→飲む際に胃に空気が入ると途中で排気(げっぷ)を挟まないと量が飲めなくなるが、排気に手間取り授乳時間が長引くと途中で寝るリスクがある。
授乳の途中で眠り規定量が飲めないと頻回での起床/規定量飲めないことによる体重停滞に繋がるので、頑張ってちゃんと飲んでもらう。
※その他TIPs
泣いているところに与えるときは1分ほどで1度休憩させる
途中で飲まなくなったら哺乳瓶を左右にふり口の横に隙間を作る、哺乳瓶の底を指で叩くなどし再開させる
途中で寝たときは足の裏や脇の下をくすぐって起こす
目は開けているが飲まないパターンのときは一度排気させる