9/16

最近、そういえばうろん写真を撮っていない。決して、変わり映えしないということではないけど、うろんに慣れすぎて写真を撮ることを忘れている。アクションが減って落ち着いてるというのもある。食欲の秋かと思いきや、最近はメシの量が少なめ。ウェットフードのパックは二分の一から三分の一に減っている。二分の一の量を皿によそうと「う〜む」という顔をして渋ることがよくある。微妙な反応をすることでトッピングやより美味いおやつが追加されるのではないかと計算している気がしなくもない。
9/17
朝、ぼんやりトイレに入って、出る時にドアを開けた瞬間に押し入りうろんがトイレに籠った。そのままドアを閉めてトイレステイさせたら、それを忘れて20分くらいトイレ閉じ込めが発生してしまった。途中でうろんコールが聞こえても階段の上にいると思い込み、連れがトイレに入ったときに「あ…」となった。うろん、気をつけてねニンゲンはうっかり忘れがひどいんだぞ。別にトイレには面白ポイントがない筈なんだけど、トイレ押し入りを私相手にするのをやめない。
ちいかわのひみつ本が欲しいが、土曜日の映画館のチケットは軒並み完売している。喜びがないッ!販売開始時刻に買うとか、行列に並ぶとか、わざわざ予約するとか、そういうコストをいちいち払うのがめんどくさい。そういうことに頭を悩ませること自体がものすごく無駄な気がする。欲しいもののために必要な手続きというのは色々あるけど、早くしないと間に合わないとか運任せとかそのために予定を調整しなきゃならないという一定量のコストを超えると、「そこまで頑張る必要、ある?」という気持ちになる。争奪戦という言葉はスラングとして使うのは宜しくないが、消費そのものが日常である資本主義社会の中の戦いは、限られた数の商品を得ることに割く様々な行動なんじゃないかと思う。だからそういうことに絡む出来事と悩みと炎上は最も大衆の関心と共感と怒りを惹きつける。我々の戦いは消費活動の中で行われてていいんじゃろか。もっと大事なことがあるじゃろ。私はお買い物が大好きだけど、買うことに振り回されないラインはどこなんだろうと日々悩んでいる。
職場で、あまりにもくだらない言いがかりをつけられて、ただただ不快な気持ちになる。どうでもいいことばかりを気にして無駄な時間と手間を割き、ただただ保身第一で足を引っ張る人間の多いこと。なんだこの相互監視ムラ社会は。職場がデスゲームとか非常事態になったとき、職場には相当数の姑息に他人の足を引っ張ったりあらぬ噂を立てるモブ気質がいるので、私は絶対魔女狩りの対象になると思う。上司は在宅、気づけば残業。喜びがないッ!
帰りにドンキに寄る。めしの材料を吟味しながら、明日は麺を食べようと思い焼きそばの隣のラーメンのコーナーを見る。美味そうに見えるけど、ラーメンは麺が伸びちゃって値段の割にいまいちなんだよね、奮発しても喜びがない。こめ油もケチャップも買わなきゃ、荷物が重いしレジで大袋買わなきゃ入らない。帰り道、数分歩いただけで袋の持ち手が千切れる。喜びがないッ!帰宅、台所でにんじんを取り出すと、にんじんがやわっこく腐っていて(干からびることはあっても腐るの初めてだ)、ぐしょっとしているやつが、ぺちゃっとラグに落ちる。赤くなったラグを拭く。喜びがないッッ!!!
まったく、うろんとの触れ合い以外に喜びがない。

晩飯後のうろんは

喜び(とんぼ)

待ち!!!!!!
9/18
いつのまにか、私の部屋の電気が切れている。暗くなると部屋の中でなんもできねえ。SWISS MISSのココアの封を開けたら湿気ていた。今日もまた、喜びがない。
在宅をもぎとったので本日はイージーモード、と思いきや、チャットと電話でやりとりする分、どうもすれ違いが多く、間に合うものも間に合わない。そしていやなことに気付いてしまったが、自分のやる作業が職場のそれに近い頭の使い方と作業の仕方だと、自分のやる作業でやる気をなくしている。よろしくない。Photoshopならまだなんとか……と画面を開く。が、文字情報をいじる時点で疲労を感じ始めている。

部屋のドアを開けるとうろんがいることが救いである。
みちのく怪談ビアガーデン、中止の連絡。これまた喜びが…(以下略)ちいかわの映画は日曜日の教室前に取った。
9/19

うろんは部屋に閉じこもっていると呼びに来るし、ベッドに滞在するとやってくる。連れがソファにいたら膝に乗り、あちこちついてきて傍にいるけど、あれ、昼寝してなくない?細切れ睡眠でいいの?
教室展のDMは発送されたっぽい。(料金が安いので、一番早い発送にしたけど発送先複数だと送料が高い。まあ予算内なので良いけど……)ちょいと頼まれていたレイアウトをやる。さくっとやれるはずが、文字方法が多く苦戦。文字のレイアウトやデザインの感覚を身につけねばなあと思う。印刷物、私の中では8ptが小さくできるギリギリだと思っているけど、どうなんだろう。いつか自分で綺麗な組版ができますように……。というか、イラレとインデザにはよ慣れねば……ちいかわ同人誌の編集が11月だぞ。
異形の白昼の単行本を恵比寿のLIBRARIE6で以前に見つけてから積んでいたのを通して読む。昭和44年のアンソロジーで、当時活躍中の作家で他のアンソロに収録されていない作品ばかり集めたらしいけど、「くだんのはは」が収録されていて、へえ~となった。アンソロ初収録がこの頃なのか?東西恐怖番付でも紹介されていた「長く暗い冬」が一番普遍性を感じる。生前の曽野綾子の発言は、どうしても「老害」と言いたくなるものが目につくけど、賞味期限が無期限の作品を残していたとは……う、うますぎる。