この一週間は体調を崩してました。キャンセルした予定もあり、また連絡諸々滞っている気がするので申し訳なく。
火曜日夜、物凄く身体が凝り揉まれに行った直後から熱が出て、病院行ったら幸いインフルでもコロナでもなくただの風邪らしいのだけど、ちょっと寝て治すつもりが中々回復せずにロキソニンで下がった熱がぶり返して37℃代の微妙なラインでぐったりしてました。今はやっと風邪は治ったところだけど生理痛でコンディションが今も微妙。こんな時に宝石の国を一気読みするな
とにかく寝ろ!寝て治せ!と欠勤した日は午後夕刻に小刻みな睡眠を取り、寝過ぎるくらいの睡眠時間をキープできたものの今回は中々回復せず。寝付きが悪かっただけで、全く気持ちが良くならない。
寝付きが苦しいのは発熱や腹痛等の体調不良を伴っている時なのは当然として、こういう時は確実に金縛りになる。残念ながら私個人はオカルト文脈での金縛り体験がゼロで、「頭が起きてて身体が寝てる」時の現象として説明がつく範疇でしか発生しない。金縛り、昼寝等の浅い睡眠、過眠状態で眠りが薄い時、もしくは疲れすぎてて寝るのも下手になった時のどれかで発動するので、昨日は久しぶりに金縛りになったなぁ…と思った。
なんというか、金縛り中の視界って半ば夢ですよね?って思ってるんだけど、わかります?私は元々薄目を開けたまま寝ることが多くて、視界に入ってるオブジェクトが夢に変換される時があるんだけど(例えば目の前に白い目覚まし時計があるとき、夢では白い髑髏が話しかけてくる、みたいな)、金縛りの時の視界ってだいたいそれで、でも身体が起きているせいで、視界の背景(寝室)はそのまま見えていて、その中の任意のオブジェクトだけが私の脳内処理で夢モチーフに変換される塩梅になる。
今回は、目の前の布団の厚みと皺が「私に覆い被さる全裸の老人の背中」になり、誰もいないのに布団の上から手でぽんぽん、と叩かれる夢を見たんだけど、金縛り中の夢(幻覚?)はほとんど怪異みたいな形になるので、具合の悪い時はやだねー、という気分。金縛りは心霊現象ではないけど心霊現象のビジョンに一番近い形で体感できるけどうっすら苦しい感覚があるので楽しくはない(あと別に他人の金縛り怪談を怪談として否定はしていない)。
という日記が風邪引いたときに書きかけだったのであげます 意味はないです