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朝、連れは寝込んでいて私もバタバタ準備していて退屈そうなうろん。うろんも、体調が悪い…わけではなさそうだが、吐き癖が出始めた。朝方2階の廊下でゲロ痕を見つけ、私が夜に帰宅してくつ下を脱ぎ、足を置いたらヨガマット上のゲロ痕を踏んづけた。うにゃあ！
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モニター両脇には陶器のこまねこがいるが、左側になまねこが一匹追加された状態。
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なぜこの場所に控えているかというと、我々がみかんを食べているからである。ねこは柑橘が好きではない。みかんの皮を剥き始めると「何だそれは 食い物か おれにも食わせろ」と鼻先をツンと伸ばしヒクヒクしながら近づく。が、すぐに引く。逃げるようにサッと引く。みかん臭があたりに漂って苦々しい顔をしながらソファから降りて、テレビのほうに待避した。なので写真はみかん食い終わり待ちの状態。冬はこたつにみかんが載り、ねこが中で丸くなるけれど、みかんとねこの組み合わせは和解が難しい。二者のあいだにこたつがなければ、みかんとねこは同じ場所にいられない。こたつは調停役なのだ(我が家にこたつはない。ソファに敷いた電気毛布にうろんはあやかっている)。