# 🇨🇦2024年に学んだ24のこと(day14): 英語の履歴書とカバーレターの作り方

udon
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日本ではエージェント経由での転職が多かったから、履歴書は一応書いとくとか、そもそもないというケースもあった。こっちだともちろんそれでは話にならんので、英語の履歴書とカバーレター(本当に面倒..)の書き方というのを改めて学んだ。内容は以前ここにめっちゃ書いたので割愛..

改めて記事読み直して、最近の所感を書いたので追記部分を転載。(そもそもアドベントカレンダーとは..?)

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今年の初め頃に就活していた頃、周りでは景気が悪すぎる.. というムードがプンプンしていて、自分もまさにそれを肌で感じていました。そこから半年強経ちましたが、まだ状況は好転してはいないように感じます。むしろ最近は社外の友人(カナダ人含む)からレイオフされた、という話を立て続けに聞いたし、退職後数ヶ月や半年経っても次が決まらないのも珍しくないと聞きます。

最近日本に帰る機会がありました。日本にはうまいメシと、ジョブがたくさんあるんだなァと感じました。人口減少、円安、等々あまり幸先のよくない話が多いものの、友人sの話を聞く限りは、飲食店や宿泊業に限らずスタートアップ外資日系大手のホワイトカラーはどこも人不足で採用中のようでした。なぜかはわからないけれど、雇用力が底堅いんだなァと思いました。

うまいメシもあって、仕事もある日本を出てなんでわざわざ大変な思いをして海外(私は北米・カナダ)まで行かなきゃいけないのか?マクロの話を放っておけば個人で行くべき・行かなくてはいけない理由は別にないんじゃないかと思います。外貨が〜というけれでもそれはUSドルの話でカナダドルはUSドルに対して割り引かれてるし、ヨーロッパもまたしかり。税金も安くないし、手取りに対する物価を考えれば東京にいたときにより普通にコスパ悪いなと思います。

それでも、行きたいという気持ちがあるのであれば、年齢が来て後悔する前に絶対チャレンジしたほうがいいと思います。「仕事?行ってから考えます、まぁなんか見つかるっしょ〜hahaha」とリサーチ0でのたまっていた1年半の自分に今出会ったら迷わずワンパン決めますが、でも行くのやめとけとは言わないし、今は来てよかったな〜と思えています。日本も楽しかったけど、こういう生き方もいいゾという人生の選択肢が増えたのが私は嬉しい。行けば苦労する可能性は高いけれど、きっとまたそれぞれのストーリーが生まれるんだろうと思います。

自分がいるカナダ・バンクーバーは日本人エンジニアのコミュニティは発達していて活発に情報交換も行われている印象ですが、ビジネス系は(自分の見聞きする限り)日本人・日本語での情報が皆無でした。シンプルに母数の問題だと思うので、もっと母数が増えてほしいな〜と個人的には願っています。

Happy Holiday!