🇨🇦2024年に学んだ24のこと(day2): スーパーの買い物の仕方

udon
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まとめ買いというのが苦手だった。フラっとスーパー立ち寄って、3-4日分の食材をよしなに買っとく、みたいなやつ。

もちろん買い物メモを作って、その通り買ってくることはできる。けど、3-4日何作るかをその場で考えるとか、これは日持ちするしand/or 色々使えるか買っとくみたいなのが全くわからない。我が家は2人家族だけど、2人だけでも瞬間的にどの日はいる・いないもわからない。

わかんないことだらけで、結局明らかに今食べたいとやわかってるチョコチップクッキー買って退散する、みたいことを幾度となく繰り返してきた。

ここ数年で進歩はあった。私にとっては3種の神器と言って差し支えないホットクックに出会ったことで、決められたものを決められただけ入れてボタン押せば80点のものが出てくる体験を繰り返したことで「何にもできない」無力感は脱せたこと。リュウジを見て、飲みながらそこそこレシピに従う感じでもうまいもん作れると感じられたこと。

点(ある日のある食事)を処理することはできても、線の処理(材料考慮して数日分の買い物した上で作る)が鬼むずいと思ってた。

前置きが長くなったが2024年はその点で前進があった。まずはタンパク質をどうするか(基本肉。魚はこっちで高いし調理むずそう)を決める。鳥豚牛x部位の10くらいの選択肢(自分の場合。)から選んで、それを起点になんか添える。まぁ組み合わせずとも、ステーキにサラダでもそこそこ見栄えはする。

スーパーの品揃えか価格が、その時の気分でとりあえずタンパク質(鳥豚牛x部位)が決まればそっからググったりしてメニューを考えれば良い。過去作ってうまかったものもそれなりに記憶に残ってるから、対象期間すべて考えなくても良い。

野菜はまだ解像度が上がりきってないのもあるが、とりあえずあると便利な玉ネギ(余ってもホットクックのオニオンスープにすれば美味)、白菜(鍋、漬物)、ロメイヌレタス(こっちでよくあるサラダ用の野菜)等を買い足せば、そんなに食材を余らせることにはならない。きのこ類も意外と冷凍できたりして便利だ。

まだそんなに洗練されてるとかではないのだが、タンパク質というベースがあり、そこから野菜なりなんなりを添えていくというフレームワーク(?)の流れができたことで、スーパーでふらっと買い物をするということが齢30を過ぎてできるようになった

↑最近バンクーバーで見つけた二郎系。家で作れないものを食うの醍醐味