最近まとまった文章を書ききれてないなと思ったので、なんとなく書いてみる(動機それ?)
ホラーゲームの実況は実は結構見るので、『文字化化』も気になってました。実況を見たら言語解読システムがすごく面白そうだったのでセールを待たずして購入💻 這いばい男さんがメロい。
4章の途中で「あ、これ話の途中でかなり分岐するんだな」というのを感じ取ったので忘れないようにプレイしながら書きます。→ クリアしました!🙌

割と細かくエンディング拾いながらみたのですがまだ全然ある……!
周回ありきっぽいのでもうちょっと遊ぶとして、一旦一周目終わった感想でも書こうかなと思います。
クオリティの高い言語解読ゲーム
一番の推しはこれ! めちゃめちゃ楽しい。
言語解読ゲームは『Chants of Sennaar』の体験版だけやったことがあり。あっちは三人称かつ単独で行動するので、絵とアルファベットをマッチングさせるような、目に入る情報から言語習得するパターンが多かった印象です(体験版は)。
一方で『文字化化』は一人称かつ異世界(で良いのか?)の住人たちとの会話(相手の反応、表情)から言葉の意味を推測して言語習得を行います。複数の単語が微妙なニュアンスの違いで近い意味を表していたり、逆にひとつの単語で複数のニュアンスがありそうで解読に困る単語もある。言葉の正解がわからなくてもなんとなく会話(ストーリー)は進むし、単語に適当な意味を当てはめてしまうと適当な訳のまま台詞が出されて意味不明なことになるけど、その分相手の言葉の意味がわかった時の嬉しさ、気持ちよさが強いと感じました。
ADVゲームの特性上字幕(文字情報/アルファベット)を介しているものの、こっちの方がより口語的な他言語コミュニケーションをしているという実感がある。なんとなく「(すれ違ってるな?)」と思いながらわかったふりして会話を進める感じとか、相手(キャラクター)とより親密になって深い対話ができるようになってようやくわかってくる単語の意味があったりとか、「(英語とかその他の)言語、わからなくてもまあまあ通じるじゃん!」という楽しさはこちらの方が強いと思う。パズル的な楽しさを求めるなら『Chants of Sennaar』なのかな(正解するまで進めないステージとかあった記憶も)。
あまりにも死にゲー
「言語解読×女性向け×脱出ホラーADV」という前情報は得ていたのでわかった上で楽しくプレイしました。実際プレイ後は達成感とカタルシスで「楽しかったー!」という気持ちが大きいですが、とはいえ万人受けするゲームではなさそう、という点は先に明記しておく(ここプレイ途中で書き残しておいて良かった)。
古のガラケーゲーム「『歪みの国のアリス』が好きな人は好き」という評判も聞いて「私向けじゃ〜ん!」とも思ったしまあまあその通りだと思うけど あ ま り に も 死 に ゲ ー 。人はこれを“フロムゲー”と呼ぶのでは…? と無い知識を引き出したくなるぐらいには死ぬ。それとも私が知らないだけで乙女ゲーこんなに死ぬの…?
ゲームシステムの話をするなら死んでもすぐにコンティニューできるので(シチュエーションによってはワンクリックすら不要)、プレイ感はかなりノーストレスですがそれはそれで世界観もあいまって倫理観がバグる。その上で乙女ゲームとして親密になる対象のキャラクターが異形──それも(おそらく人間の)生の血肉を食すタイプの──なので人気らしいけどまあまあ遊ぶ人は選ぶタイプのゲームかなと思いました。露骨なスプラッタや人体損傷/欠損の描写はないものの、「なんか赤いグチョグチョしたもの(つまり内臓)がある」という描写はデフォルト。こういうのが苦手な人は注意⚠️
※ 後述しますが↑を書いた直前にプレイしたとあるエンディングが一番グロいというか倫理観のバグるエンディングだったようで、他はまあまあほっこり? 可愛らしく? 終わりました。うんなんか面白くてよくわかんなくなっちゃったよ。
あとジャンプスケア。ジャンプスケアだらけだよ。後半になると各キャラの可愛さで中和されてくるけど取り敢えず容赦無く驚かしてくる。「楽しい?」じゃないのよ。
「乙女ゲーム」要素に関しては私に土台が無さすぎてあまり話せることがないと思う。だから読み飛ばしてくれても良いんですが、取り敢えず基本的に各キャラクターとどうにかなるエンディングは用意されてそう。ただ攻略相手は異世界の異形なので、我々が安易に想像するようなザ・恋愛の過程、着地点があるわけではない。なのでプレイヤーが「これは恋愛でない」と思えば違うし「これは恋愛である」と思えば恋愛であるという解釈の余白がある(この辺も異文化コミュニケーションっぽくて好き)。ただ正直、中盤になってキャラクターに殺されたり殺したりしてしまう展開が増えるとちょっと辛く感じた。序盤の方のトラップ的な要素で死にまくるのは平気だったんだけど、なんだかんだハピエン厨なので…、だがそれもまた異文化理解…(なのか………???)
総評はこれくらいにして、プレイしながらの細かめの感想を書いていきます。なので以降ネタバレ注意です。エンディング全部プレイしたら書き足すかしたいな。
ちなみにいけるかなと思って英語版でやったので細かいニュアンスこぼれ落ちてるかも🙏 言語解読はいけたけど思ったより主人公の独白が多くて要所戸惑いました。
Chapter4 〜途中〜
這いばい男さんとのラブメロエンディングを迎えるために続けてるのに道半ばでサヨナラ or 殺傷エンドでちょっと待って〜〜〜?! となる。そんな…イヤよ…絶対再会するからね…と思い涙を呑んで這いばいさんとサヨナラしながら先を進める。ツギハギ男には死んでもらいました。
途中「if 私が 大/中/小 だったら」分岐まで進めたのですが、一旦途中で見つけた銀髪さんに監禁されるルートに戻ってそちらを最後まで進めることにしました。
銀髪さんエンド
壮絶な愛憎劇。映画みたいだった……。
細かめにアイテムや分岐を探す人はおそらくここで初めて個人エンド(6, 7段目のやつ)を迎える気がする。Capter4からシームレスに話が進む(しかも結構長い)こともあり、銀髪さんも好きだけど急に這いばいさんに会えなくなるわなんかすごい人体実験されまくるわでちょっと消耗したルートでした。とはいえ終わり方は好きです。エンディングに連番があって他のキャラも複数あるのかなと思ったら彼だけ3つも用意されてることを知った時笑いました。熱の入れ方が違う。わかる這いばいさんが王道ルートだとしても銀髪さんと駆け落ちしたい人もいるよね。
3が1番好きです。互いに原型を留めない姿形になってもお互いの存在を瞬時に理解して、かつての行動を悔い改め、再び寄り添って同じ道を進んでいく。なんてロマンチックなんでしょう。有形のままでも仮初の友愛を信じて連れ添う1のエンドより3の方がずっと好きです。これを読んでる4割の方はおそらく私が何を述べてるか意味不明で5割はおそらくわかった上で意味不明だと思いますがそれで良いのです。そういうものなのです。
後にこのエンディングの関連でEnd7, 8があることを知りました。生首くん……!
Chapter4 & 這いばい男さんエンド
這いばい男さん〜〜〜〜〜!!!
こんなに早く彼のエンディング回収すると思わなかった。前日の壮絶な銀髪さんエンドと違って感動の再会+ほっこり(*´꒳`*)でとってもほっこりしました(((*´꒳`*))) まさかの添い寝エンドが殺しちゃったルートじゃないと発生しない点も斬新だった。総じてどれも良い分岐だった…しあわせ…そして幸せな気持ちのままChapter5にいける…這いばいさんと相思相愛のまま…(((((*´꒳`*)))))
実況を見てしまい分岐によって長鉈さんとフードさんエンドに入るらしいと知ったけど後に残しておく。
Chapter5 〜途中〜
ドレスさん好き。お洋服に関心(?)があるおかげでドレスさんとも仲良くなれるのがとても嬉しいです。何回も呼んだら嫌がられるかなと思ったけどそんなこともなさそう。
生首くんと一緒の時にエンカウントした反応が(生首くんも)めちゃめちゃ愛おしかった。我々は頭と身体が分離してたら生きられないからドレスさんも生首くんも“怪異”なんだけどドレスさんも生首くんも頭がない、身体がない状態が“普通”だからどっちもお互いの存在が“怪異”なんですよね。2人ともピュアに怯えて逃げちゃうのめちゃめちゃ愛おしかった。“異文化”をわかっている。あのシーン大好き。言語解読のクオリティといいストーリーといい作者さんすごいなって思ってたけどあそこで大好きになっちゃった。多分気が合うと思う(オタクすぐこういう過大解釈する)。
美容師さんイデアくんみある。
ツギハギお前のことは一生信じやんからな。でもEpisode17を引き出してくれたことだけは感謝するよ。
Episord17
這いばいさんにちなんだエンディングはもうないと思ったから普通にご褒美エンドで喜んだ。なにあれ?! 立った!? 這いばいさんさん立ったんだけど!?!? 私のために?!?! ねえ!?!?!?!?!
ヤンデレみが強くてヤンデレバッドエンドがあるのだろうかと少し心配になる過干渉這いばいさんだった。すき…ヤンデレは好きだけどバッドエンドは嫌なので覚悟して見たEpisode18はただツギハギと怖い思いしただけだった。まじでお前のことは一生信じやん。私がせっかく帰り道教えた人間も殺しおって😡
〜閑話〜週末忙しくてゲームできなかったら、次の分岐どこからか忘れちゃった(੭ ᐕ)〜休題〜
隙間さんエンド
Chapter4の途中でReturn End回収。いろいろ会話の分岐はあったもののまだそんなに隙間さんと仲良くなれてる気がしないのでひとまず先に進む。
Chapter5の途中でEND19(Best of Mr. Gap)回収。隙間さんんんん…?! とちょっと隙間さんの好感度上がる。今度はセクハラされなかったし←
でもなんかまだエンディング回収できてないっぽいので回収した後に改めて感想書きます。変な人だけどお口かわいいね。
長鉈エンド
Chapter5でスカーレッラ(日本語名も英語名も長い)を倒すために必要と知って回収。お化けと巨人は即逃げるところかわいくて好き。あと投げるとこ。
Chapter5 (Awaking, Tranquil, Victory, Scarel Rain End)
い や 怖 い ん よ ( 赤 い 傘 の 男 )
最初の方からわかってたけどジャンプスケア祭り。どんな関節してんの。あと近い。這いばいさんのジャンプスケアは慣れたけど赤さんは慣れなかった。
長鉈ルートで巨人倒した後なら倒せるという発想がすごく面白かった。あとエンディングの分岐が多いのも好き。だいたいこういうのって二択か三択のイメージだけどこれは多分下の9つが最終エンディングなんですね。こういうエンディングの回収って最後の方バッドエンディング巡りになって少ししょんもりしちゃうんですがあんまりそんなことなさそうな気配なのも嬉しいです。END 20はもう回収したし←
今の所這いばいさんかスカーレッラかどっちかは選ばないといけなそうなので3人(3人外?)で仲良く終わるルートないのかなと思ってます。46個目がそれに当たると淡く期待してます。
生首くん
あまりにもかわいいアイドル枠生首くん。書くタイミングがわからず最後になってしまった。生首だけ(単身で移動できない)というディスアドバンテージが大きすぎて彼があの世界で生きていけてるのが信じられない。お願いだから主人公か銀髪さんの隣を離れないでほしい。てか自分で離れられないということは銀髪さんが置いて行っているということ…? 銀髪さん…?!?!
遊び始めた頃は「誰が推しになるかな〜」と思ってたけどぶっちぎりで這いばいさんが一番でした。優しい…あんな一緒にいてくれて…🥺 Chapter3くらいからでっかいワンちゃんにしか見えませんでした。黒いラブラドールレトリバーみたいな…でも "Me like you, you like me" だもんね…相思相愛…♡ 久しぶりにpixivの二次創作も漁りました。楽しかったです。
まだ辞書が埋まってなくてイマイチわからない会話も多いので、周回で綺麗に埋めれたらいいなと思ってます。解読の曖昧さを残してくれたおかげで周回の楽しさも増してる気がする。
ホラー × 選択型恋愛 × 難しめの言語解読 とニッチな射程範囲かもしれないですが気になる人はぜひ遊んでほしいです。というか私が遅すぎたのか。ゲームやらないもの。いいんです。いつ何にハマってもいいんです。というわけで『文字化化』おすすめですまだまだ楽しみます。ありがとうございました。