座席スタンドB列5列目以内。
ジャミルを偏愛する監督生がとりあえずセトリと何を見たかの備忘録のために書き出したメモです。ジャミル率の高い記憶の偏りと幻覚(記憶違い)があると思いますがあくまで個人的なメモの公開なのでご容赦ください。
セトリ前後してる可能性が微妙にあって申し訳ないです。
(悲鳴)は私個人の悲鳴ではなく観客全体の悲鳴ポイント。まぁ私も叫んだよ。
グリムと学園長の公演前のトーク
裏話っぽい会話で上映中のお約束のアナウンス
VDC アブソリュートリービューティフル
一回目のFes.で公開されたやつ。私は見たことがあったのだが連れの友人が初見だったらしく大興奮してた☺️
Piece of my world
いわゆる演者紹介。22人分の名前と顔写真が数秒ずつ映る。1番目と2番目のつなぎで謎にスカラが焦らされる。
この時点でなぜか泣きそうになった。というか泣いた。
オクタ『エンタングルメント』
ステップ少なめ。パントマイムっぽい手の動きや上半身を使って海藻や魚っぽい振り付けを再現する(語彙力の無さ)。最後3人とも挨拶する。
スカラ『Far-Out』
ダンス上手い2人のパフォーマンス。ジャミルの前に膝立ちになるカリムをジャミルが操るような振り付け(※)がある(悲鳴)。サビあたりで片方がスタンバイ、もう片方が踊る、を交互にやるくだりが好き。ハイタッチあり(悲鳴)。(※)の2番目で同じ構図でジャミルがカリムの頭上をキックターンする(悲鳴)。
ジャミルのテクニカルなダンスとカリムのみんなで踊れるダンスを混ぜたらめっちゃカッコよくなった部分がどこかわからなかったので円盤で見返したい。とりあえず全部カッコよかった。
カリムは挨拶するけどジャミルはお辞儀だけ。
イグニ『双絶アイオーン』
ダンス控えめ。最低限の手の振り付けで踊ってるように見せるのが上手い。ライブで観客が踊れるタイプの振り付けっぽいと思った。二回目のサビ前?でオルトがギアで浮遊して一回転する。(悲鳴)
2人とも挨拶する。
トーク1
立ち位置上手からジェイド・フロイド・ジャック・ラギー・トレイ・ケイト・リリア・シルバー・セベク
ケイトとトレイが三曲分の感想を語りながら上手から歩いてくる。イグニの曲について触れて「イデアもまさかあんなに頑張るとは」的なことをトレイが言う所でリーチ兄弟登場。
「トレイさんはイデアさんが目も当てられないようなダンスをすると思ったんですね」とジェに皮肉を飛ばされる。
ラギーとジャック登場。ラギーが「オレはそんなこと言わない。みんなで一丸となって最高のショーを見せるっすよ!」的なことを言って「いつもとキャラが違いすぎませんか」「しっ!レオナさんにサバナクローの良いところ見せろって言われてるんすよ」「そういうことか…いつも通りで安心するやら呆れるやら」と言われる。(全部聞こえてるよ☺️)
シルバーセベク登場。「お前たちは挨拶もろくにしないで、ここにいる人間どもに失礼だろう!」とでかい声で言って「人間ども扱いも十分失礼だよ?!」とケイトにおっかなびっくりフォローされる。
みんなが話してる間に舞台中央に魔法で突如現れるリリア。屋根裏でずっと様子を伺っていたらしい。
みんなが喋ってる間に首が真下を向くシルバー。寝てるのをセベクに起こされる。背中をバチン!て叩かれると思ったら優しく揺らしてた。
みんなのパフォーマンスの話になる。フロイドがアズとジェがダンスできなすぎて特訓に飽きた話をする。
「確かにダンスの練習はたくさんしましたがだからこそ言えます。ア ズ ー ル よ り マ シ で す」そんなでかい声で言わんでも笑
セベクがソワソワし出す。「次のパフォーマンスは最前列で見なければ」と言ってはける。続いてシルバー、リリア…と全員はけていく。
マレウス『祝福』
魔法で浮遊して登場。
寮服のヒールの高さが際立つ。踊らない。サビで「体幹とバランス感覚エグすぎでは?」ってくらいのけぞる。
魔法で姿を消してはける。
レオナ『Still Infallible, Until Tangible』
なんて悲しいタイトルなんや……(今調べた)
舞台奥から出てくる。ツノ太郎の次にこの歌で出て来るんか…とちょっと胸がキュッした。
踊らない。スタンドマイクにもたれる体勢で歌う。
来た道を戻るようにしてはける。
ヴィル『crépuscule』
下手から来て上手にはける?
踊らない。オペラ?演劇のように舞台全体を移動しながら歌う。
アズール『アビス』
マイクあり。サビの前の歌う所でマイクスタンドをタッチする振り付けが歌謡曲っぽいおしゃれさで好き。
歌ってる時は踊らないが間奏で華麗にステップを決める。(悲鳴)
ジャミル『蛇と瞬き』
上手から来て下手にはける?
サビ以外はコンテンポラリーダンスみたいな。一人だけ全体的に踊りがあった。ダンス得意だからメロディに合わせて自由に振り付けたんだろうなという小慣れ感が伝わる。楽しそうに踊るし楽しそうに歌う。高音のとこ笑顔で歌っててこの悲哀と諦念と野心がない交ぜになった曲をそんな表情で歌える彼の姿を見れただけで生きてて良かったと思えた。
イデア『ggwp』
『双絶アイオーン』より振り付け?が多い。歌詞に合った振り付けの感じは、仕上がりは異なるが設計はヴィル様のパフォーマンスと似てる気がした。舞台上手から下手まで全体を動くのも共通点。台詞と動きが合ってるのでこちらも総じて楽しそう。
リドル『RED HEART RAGE』
マントがめちゃ翻って綺麗。振り付けが多い。
MVを聞いた時からリドルの曲がハイテンポだったことが意外だったんだけど、“ダンス(歌)の上手い下手”、“踊る踊らない(歌う歌わない)”とはまた別の、“パフォーマンス芸術から遠いキャラだけど、アスリートとしてのポテンシャルがあるのでこなせた技量と個性”を感じる振り付けとダンスだった(語彙力が無さすぎる)。
サビの“KNEEL! KNEEL! KNEEL!”がパネルに出たのも格好良かった。
トーク2
立ち位置上手からジャック・セベク・デュース・トレイ・ヴィル・アズール・ジャミル
「カシラかっけー!」「カシラなんて言ったら怒られるぞ」の会話を二回くらいする。
デュースが緊張しながら挨拶をすると「僕たちの挨拶を見せてやりたいくらいだ」と言いながらセベクとジャックが登場する。
そんなセベクもマレウスのソロで泣いてたらしい。(byトレイ)
真面目すぎる挨拶をやり直した方が良いか悩んでたらアズール登場して挨拶、続いてジャミル登場して挨拶。
「いつにも増して猫被りな挨拶(この単語は使われてなかった🙏 かしこまった? 行儀の良い? みたいな表現🙏)ですね」「それはお前の方だろ。胡散臭いんだよ」というお馴染みの絡み(という名のファンサ)をしてくれた後にトレイに「素直な方が良いこともあるってわかったろ(デュースに向けて)」と言われる。
「アンタたちじゃ話にならないわね」という感じでヴィル様登場。1人だけスポットライトに照らされながら下手から来て挨拶する。「私が誰か知ってるわよね?さんはい」「「「ヴ ィ ル さ ま ー ー ー ー ! ! !」」」のコールアンドレスポンス。後ろでメガネを押さえるアズールと腕組みするジャミルにゲームアプリ画面の2人が見えた。
アズールにスタッフの買収を疑われるも否定し「きっとスタッフの中に私のファンがいたのよ」と返すヴィル様。あり得そう!←
なんかこの後から普段の照明でもヴィル様にだけスポットライトが当たってるような輝きがあってさすがプロのカリスマモデルだなって思った。
それからヴィルアズがトーク中でも正面を向いて立ってる中少し斜め向いて立ってるジャミルが気になりすぎて凝視してたら会話が記憶にない。心なしか猫背だし舞台上でそんな気を抜くのねアナタ…となった。ジャック〜トレイの4人の会話が盛り上がり出した頃にアズが手を振ってファンサをする。続いてヴィルが手を振ったので自分もするしかなくなって仕方なく最後にちょっとだけ(角度的にアリーナ前数列しか目線が届かないぐらいに)控えめに手を振る。生きてて良かった。(スタンドB列)
会話が盛り上がってた4人がこれまでのパフォーマンスの話で急にジャミルを褒める(ジャック、セベク)。褒められて「え、俺?」と声を出すジャミル。君だよ君。褒められてるのはジャミルなのにカリムを練習に集中させるのが大変だったがクオリティが上がって良かったという話になって褒められ慣れなさが光る。
続いてアズールも褒められるもトレイに朝からめっちゃ練習してたことを暴露される。ここでジェイドの「アズールよりマシです!」か脳内でリフレインする。練習が必要だったことがめちゃめちゃいじられてるがその甲斐あってアズールのステップがめちゃめちゃカッコ良かったことは強調しておきたい。
「オマエら相変わらずダメダメだな!」的なグリムの声が降って来る。みんながどこ?とキョロキョロしたら観客席に監督生がいる!となってデュース筆頭にファンサ(😇🙏)。グリムのテンションが上がってステージに上がってきそうになったので(byジャミル)そろそろ〆ようという話になるがもうちょっとトークが続く。ジャミルが「さっきからレオナ先輩が睨んでるぞ」と言って慌ててジャックがはける。順番があったはずだがジャミルの「グリム、監督生、この後もしっかり応援を頼むぞ」の台詞で全てを忘れる 応 援 ま か せ て く だ さ い ! ! ! !(この時本当にジャミルしか見てなくて貴重なデュースのファンサを見逃したことに歓声で気付く)
サバナ『DIADEM』
ジャンプで登場(格好良い!)
三月の5周年のストーリー台詞で「俺たちにしかできないダンス」と言ってたのがどんなのかずっと気になってたけど中腰で揺れる振り付けが動物っぽくてこれかなと思った。他にもちょいちょいあった気がする。
どうでも良いけどこの曲のおかげで “Diadem” =王冠と知って一つ賢くなった。
ポム『La volonté』
(一目で仏語とわかるアクセント入りの単語を使いたい強い意志を感じた(そんなものはないかもしれない))
ルークとエペルが登場、すれ違う瞬間にヴィル様が現れて登場する。(悲鳴)
以下好きなダンスシーン
一回目サビの「ワルツを」でヴィルとルークがペアでワルツを踊る(悲鳴)
ルークが下手観客に向けて(ヴィルエペに背を向けて)ひざまづく時の全体の構図が西洋画っぽかった
立ち止まってポーズをとるエペルクの周りを一周するようにバレエのステップで踊るヴィル様
全体的にバレエっぽいダンスだった気がする
ハーツ『Obedience』
隊列の行進をイメージした振り付けが映えてとても素敵だった。5人もメンバーがいること、みんなバランスよく身長差があること、髪の色が違うこと、全てを“映え”の要素として取り入れており他の寮と一線を画していて感動したけどこの寮には“映え”の専門家ケイト・ダイヤモンドがいたことを思い出した。大変おみそれいたしました。
足踏みするとともに列が横から縦に変化するだけで悲鳴が上がる(※)。リドル (“Your Majesty!”) の統率力を魅せるようなパフォーマンスでとても魅力的だった。
VDCのパフォーマンスでデュースの踊りがぎこちないことが話題になりましたが長身のトレイ先輩の手足のぎこちなさがデュースより目立ってて愛おしかった。
おそらくこのはけるタイミングでエースが指ハート🫰をして監督生たちの盛大な悲鳴が上がる。
(※)今書きながら思った超どうでも良い茶々入れだがこの演出って三次元で考えるとステージ上に横一列(もしくは斜め)に立ってるのを縦一列に移動するわけだからステージ位置によって真っ直ぐ(5人が重なって1人分に見えるような)演出が綺麗に見えるのは正面に座る極めて限定された層だけである。これが二次元のモニターに3D映像を映すことでどの角度から見た監督生も隊列が綺麗に一列になったことを視認できる。そしてこの効果を利用した振り付けがおそらくほぼ全ての寮で取り入れられている。よくできてるもんだ(何様)。
ディアソ『恣意天変』
ハーツがトランプの一体感を魅せる振り付けなら、ディアソは中心に立つ2人を両端の2人がシンメトリーなダンスで引き立てる映像美が高く統一感のある振り付けが素晴らしかった。この二組を最後に持って来るのテクいなと思った。
一番サビ?でマレウスとリリアが並んで身長差に萌えた。
挨拶
ハーツ〜ディアソの順。
大体みんな「自分の寮が一番」アピールをする。レオナが露骨に下手にはけたリドルを意識して言っていて良かった。イデアが超猫背で「拙者頑張ったからもうよくない?!」的なトークで愛おしかった。オルトに小声でアシストされる演出も良かった。
カリムの横で微動だにしないジャミル
無駄に小見出しを作る。
ラストは寮長が挨拶担当らしくジャミル、カリムの順で上手から入って来るが、大手を振ってファンサしてくれるカリムが締めの挨拶をしてくれた。
「みんな楽しんでくれたかな? 俺たちもすごく楽しかったぜ! な、ジャミル!」的な光属性溢れるコメントを振られ無言で頷くだけのジャミル。そのまま「じゃあなみんな、また会おうな〜!」と大きな手振り身振りでカリムがファンサする間もあらゆる気配が“無”の存在が無言で歩くだけ。“アジーム家の従者”としての徹底したプロ意識を見せつけられたわけだが同時に彼が外向けに“何を、どんなことを”求められていたかを痛感する瞬間でもあり四章を思い出して胸が苦しくもなった。トーク2の気の抜けた斜め立ちや「監督生頼んだぞ」とのギャップ、この5年の学生生活で作った(🤔)思い出の数々を胸に打ち震え監督生が得た信頼と友好を無碍にしてはならないと決意を新たにした。
ディアソの挨拶の後に魔法で全員が召喚される。ステージ二段目下手から2番目のこれまた微動だにしないジャミルを凝視して一段目上手端のエースとカリムに挟まっていじられるイデアの図を見逃す。
アンコール
あると思わなかったのであるだけで感無量。
『願いよ響け』で明らかにヒールで踊りにくそうなイデアに愛おしさがひとしお。マレウスの魔法で三人ともはける。
『RAVE-UP-UP!』は3人ともめちゃくちゃ楽しそうで可愛かった。歌詞がパネルに映って歌詞が表示されるのはリドルの曲とで二つ目?3人ともめちゃめちゃファンサしてくれながら下手にはける。
“The End”の文字が表示されて終わり。
まとめ
生きてて良かったし思い残すこともないけどやっぱりダンスを見返してはわはわしたいので円盤をお願いだからあってください。できればCDも抽選特典じゃなくて買えるようにして欲しい。買うから。