なんでOSSにこだわるかがよくわかんなくなってきた話

udzura
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よく、OSSを仕事にしたいとか、OSSを仕事にしている人のインタビューとか流れてくるけど、それOSSである必要がある?ということについてめちゃくちゃ懐疑的である。

99割ぐらいは、ソフトウェアと技術に向き合って、抽象度の高い仕事がしたいってことなんだと思う。

今の会社に転職して以降、Raftバックエンドにした分散データベースとか、S3互換でめちゃくちゃIOに気を使わないといけないミドルウェアなどを開発しており、さらにいうとそれを運用に投入するにはどうすればいいか、運用してめちゃくちゃ問題出た時にはどうするか、みたいな仕事を、時にはスーパーディープダイブして脳みそをカリカリにしながらやっている。

個人的には前からミドルウェアより下の仕事をしたいと思っていたし、実際今しているので、OSSでさらに何かしなくても...まあ、いいかってなってるところがある。今、ソフトウェアと技術に向き合って、抽象度の高い仕事を間違いなくしているので。

仕事で作るミドルウェアは、チームで事業への価値につながるよう上司、チームメンバーをはじめたくさんの人が道を整えてくれるので、そういう安心感もある。

もちろん個人の素振りでやりたいことはたくさんあるし、そういうものをOSSにすることはやぶさかでは全くないんだけど。ただ優先順位は無理にあげなくていいかなってなってる。

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え?やっかみに聞こえる?

まあもちろん「憧れ」とか「イメージ」はあるよね、RubyKaigiとかでRubyコア機能いじってる発表はキラキラしてるしみんなに尊敬されるよね。だからそうかも。

え?OSSをサボってる言い訳に聞こえる?

それはまーー、そうっす。

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あああ、OSSを仕事にしたいはいいけど、それがミドルより下だったら運用までちゃんと考えないといけなくてめちゃくちゃ高度な仕事ですよ(俺ができるとは言ってない)って話もしたかったんだけど、また今度。

@udzura
特技は、右足の真似をするひき肉の真似です。