上田次郎の著書および座右の銘、というより元アメリカ大統領ジミー・カーターの自伝のタイトル。人生は全てこれに尽きる気がする。なお、自分が何事においても常にベストを尽くせているわけではなく、自問し続けないといけないと考えている
世界は自分のものであり、運命とやらは全て自分の選択によって決まる。自分が何を選ぶか、どう行動するかで自分の思う方向に進めるかどうかが決まる。もちろん理想の通りにはいかないこともたくさんあるが、ベストを尽くさない理由は1つもないはず
ベストを尽くさないことで得られるメリットはなにか?無駄なリソースを使わずに済むことくらいか。ただ無駄かどうかはやってみないと分からないはず。やる前から無駄だとわかっていることを実行することはベストを尽くしているとは言えない
リソースを使うことで喰らうダメージと、リソースを使うことで得られたかもしれない利益を天秤にかけられるか?比較がそもそもできない。だって少なくとも後者は確定していないから
喰らうダメージを x
得られる利益を y
y を得る確率を P
とおき、 x と Py の比較はできそう。でもナンセンスだな、得たいと思っていて、かつ得られるかもしれない y があるなら追い求めればいいじゃないか、と思う。ただこれは好みだし、 x と y の性質にもよるかな
ということで、多くの場合でベストを尽くさない理由はない、と考えている。なのに、なぜベストを尽くさないのか?