3泊4日で沖縄に家族旅行してきたので備忘がてらまとめておく。
旅程(ざっくり)
日程: 2024/5/2~5/5 3泊4日(5/2のみ平日)
旅程
初日: 移動 → 夕飯
2日目: シーサーづくり、シュノーケリング体験
3日目: 美ら海水族館
最終日: シーサー巡り、移動
移動手段: 飛行機+レンタカー(スカイレンタカー)
宿泊先
宿泊先の感想
朝食がとても美味しかった。サラダ / フレンチトースト / ピザトースト / クロックムッシュから選べる形式。特に印象に残ったのはフレンチトースト。これにサラダとミネストローネがついてくる。
枕が柔らかく寝心地がよかった
バストイレ別なのがありがたし
部屋は手狭だが、家族4人寝るだけなら問題なし
繁華街に立地しており、子連れということもあり治安面で少しだけ不安があった
旅程(じっくり)
初日(5/2)
出発の朝。
やる気満々丸で羽田空港着。普段家族で飛行機に乗る機会がほとんどないため、毎度発見がある。こういうのも小さな楽しみになる。
実際便利になってるし効率化されているので素晴らしい。
というわけで出発。
飛行機の機内にて。子供たちは映画に夢中だったため、Voicyを聴きながら読書に勤しむぞーと思った矢先。
全く音が聞こえなかったためVoicyを聞くのは諦めて読書に集中した。飛行機ではイヤホンの方が良さそう。
そして那覇空港着。
飛行機だけでなく道行くバスもポケモンとコラボしたものをよく見かけたような気もする。写真から分かる通り初日は曇天。むしろ雨も降っていた。ほぼ移動日だったため気にするでもなく車でホテルに移動しチェックイン。
その後夕食へ。
別の店(沖縄そば関連)に行こうと思っていたら営業時間を読み違えて閉店していたことが発覚。困っていたらホテルの駐車場担当の優しいおっちゃんがおすすめの店を紹介してくれた。ありがたく乗ることに。
これが大正解だった。刺身は臭みがない代わりに独特の粘り気があり美味しかった。子供たちもパクパクと食べてくれた。鯛のマース(塩)煮も優しいながらも深い味わいで良かった。おっちゃんありがとう。
2日目(5/3)
レンタカーで海辺の工房へ。
シーサーづくり体験へ。
小4娘+妻、5歳娘+私の2ペアに分かれてシーサーをつくった。粘土の状態からまず土台となる手足をつくる。その後顔をつくり、手足に乗せてなじませる。シーサーは口を開けているのがオス、閉じているのがメス。
小4娘は最後まで集中してオスのシーサーを作り上げた。とんがり帽子がチャームポイントらしい。5歳娘が途中で飽きてきた姿に反比例するように私が夢中になってしまい、2人でメスのシーサーを作った。
GW初日の午前中だったからか店内はそこまで混雑しておらず、時間を気にせず過ごすことができた。
昼食は沖縄そばの店へ。
実は別の店を狙っていたのだけど、駐車場が埋まっていたため読谷山そばに急遽変更。こちらは駐車場も充実しており店の雰囲気も入りやすくてよかった。
軟骨ソーキそばとじゅーしーを注文した。ソーキは軟骨がトロトロになるまで煮込まれており、濃厚な味わい。そばの優しさとのコントラストが素晴らしかった。じゅーしーはシンプルな味付けながら深みがあり、こちらも最高だった。
上の子に沖縄旅行を通じて一番美味しかったのは何?と聞いたところ「ソーキそば!」との返ってきて、私もそうかもと思うほど印象に残る味だった。
午後からはシュノーケリングへ。
インストラクターが撮ってくれた写真はどれも美しく、良い思い出になった。小4娘は初めてのシュノーケリングに大興奮で「明日もやりたい!やる!」と主張し続けていた。5歳娘はプールで顔をつけたこともなかったため急にコンフォートゾーンを大きく離れパニックゾーンに突入。海の中で大騒ぎし始めたため早々に船にあがることになった。
私はというと船酔いにより海に入る時点でグロッキー状態。水に入れば何とかなるだろうと楽観視していたが、海の中では波酔いにより完全にノックアウトされてしまった。妻からは次回は酔い止めを飲んでおこうねと励まされたが、できればこれを最後の機会としたい。(やらないという選択が許されるかどうかは別問題)
夜はアグー豚のしゃぶしゃぶへ。
食べ放題コースもあったが子供が小さいこともあるため通常のコースにした。それでも島野菜は食べ放題、肉も十分な量があったので良い選択だったと思う。帰り際に島唄ライブがはじまり、しばし耳を傾けて楽しんだ。
3日目(5/4)
この日は一日がかりで美ら海水族館へ。
子どもたちはこの日(というかお土産のぬいぐるみ)を一番の楽しみにしていたようで、特に5歳娘は水族館に着くなりお土産コーナーを探し始めていた。水族館に行く度にぬいぐるみが増えており、すでにアザラシ3匹とシャチがいるところにジンベイザメ2匹(ジンジャー♂とミント♀)が加わることになった。
水族館で個人的に気になったのは外国人環境客の多さ。
体感値では周囲の半数以上が外国人(ほとんどアジア圏)だったように感じたが、直近の実績値をみるとそこまで多くはなさそう。やはり体感はアテにならないということだろうか。妻は行列時のマナーやソーシャルディスタンスから外国人の多さに気づいたらしい。そういう面もあるよなー。
昼ごはんは館内のワゴンカーでタコライスを食べた。(画像略)
夜は焼肉へ。
この旅一番の奮発により沖縄最後の夜と共に私の財布もフィナーレを迎えた。
食後にアイスを注文した際に店員さんが怪訝な表情になった。何でだろうと思っていたら豪華なデザートプレートが登場。予約時にサプライズのデザートプレートを頼んでいたことを当の本人がすっかり忘れていたというオチだった。アイスの注文はお店の計らいでキャンセルとなった。お手数おかけしました。
最終日(5/5)
はやめに朝食をとり、国際通りを歩きながらシーサー巡りをした。
最終日は日差しが強く、これまでの旅の疲労の蓄積もあったのか1時間ほど歩き回っただけでかなり疲れてしまった。気が付けば飛行機の時間が近づいていたので急いでレンタカーを返却し、空港へ。そして帰宅。
旅の感想
最高!!
改善点があるとすると、沖縄の海そのものを楽しむ時間をもっと確保することくらい。ただ3泊4日だとこれ以上予定を詰め込むのは難しいとも思う。下の子がもう少し大きくなったら離島巡りするのが良いのかもしれない。
次回の旅行でこの記事を振り返ることがあったらどんな感想を持つのか、それもまた楽しみだ。