2024年のまとめ
体調面は、5月頃に部署移動に伴うストレスから、耳鳴りや腰痛があった。実は前年からサインバルタ（抗不安薬）を断薬していたのだが、まだ早かったかもしれないと思い、1カプセル（20mg）だけ毎日飲むことにした。幸い、その後の体調は比較的安定している。
しかし、年末になって、また腰痛がひどくなってきた。原因はわからない。ひょっとしたら持病ではなく、コロナかインフルエンザの症状かもしれない。まあ、発熱はないので、しばらく様子を見る。
日記を振り買ってみると、ビットコインは3月に1000万円を突破したようだ。今は1400万〜1500万円のあいだをうろうろしている。相変わらず価格の上昇速度がすごい。今年はアメリカでETFが承認されたり、半減期があったり、アメリカ大統領選挙でトランプが勝ったことで各国でビットコイン保有の機運が高まったりと、ポジティブな要素がたくさんあった。もちろん、今後もポジティブな材料は増えていくだろう。最終的には誰もがビットコインに降伏するのだから。
ビットコインの積立は継続している。最近は、毎日少額ずつ購入するようにしている。おかげで日々の変動に煩わされることがなくなった。
今年は、日本でビットコインカンファレンスが開催された。もちろん参加してきた。そのことは以前、ブログに書いている。実際にビットコイン普及のために活動しているさまざまな人たちを目にすることができて刺激的だった。
そういえば、来年の5月あたりで、オーストリア学派の経済学を学び始めてちょうど3年になる。日本語のテキストがないせいで全然学ぶ機会がなかったのだが、生成AIのおかげで、英語のテキストを翻訳して読めるようになった。今年はステファン・キンセラの『Against Intellectual Property』が最大の収穫だった。知的財産の根本的な問題を考察した本であり、本物の財産権に対する理解が深まった。ほかにもミーゼス研究所に掲載されている無料の記事や、英語圏のTwitterアカウントからいろいろ学んでいる。そろそろ、初心者の状態は脱したと判断していいと思う。なにかアウトプットをしていこうか……と考えている。
2025年の抱負
最近、海外の人たちにも日銀の惨状がだんだん理解されつつあるのを感じている。円安はさらに進むだろう。ビットコインが上昇したからといって、浮かれてはいられない。節約し、危機に備えなくてはならない。特に、物理的な犯罪はビットコインでは防げないので、普段から周りに注意しておく必要がある。
なるべく体調を安定させたい。そのために早寝を心がけたい。一方で、現在の生活習慣がどうしても身体に合っていない、というのも実感している。そもそも毎日の出社という一般的な習慣が自分には合っていない。もっとビットコインが上がれば余裕ができ、学習や転職のチャンスが生まれる。それまでは無理をせず耐えるのだ。
とにかく今は、空いた時間（実際には時間よりも体力的な面が大きい）に、やれることをやっていこう。生成AIは自分のようなハンデを背負っている人間にとって有用だ。この新しいツールをさまざまな方向性で使いこなせるようになりたい。
ビットコインで応援していただけると、励みになります。
※ライトニングアドレス