電車の中、身動きが取れないほどの満員状態。18時の電車は常に満員で、乗る度にストレスが積み重なる。押し込められる魂は傷ついていき、ついには体調に支障をきたすようになってきた。腰痛が発生し、先日には耳鳴りまで起こった。限界を告げる警鐘である。
職場に交渉し、1時間早く退社できるようにしてもらった。給料は減るが、それは気にしない。最近読んだロバート・キヨサキの『金持ち父さん 貧乏父さん』に、仕事は給料よりも学びを重視すべき、ということが書かれていた。そのとおりだ。
1時間早く退社することで、体力も温存できる。その分、家に帰って本を読む時間が増える。学びの時間が増え、心の余裕も生まれる。目の前の端金よりも、未来を見据えるべきだ。
それに、ビットコインのおかげであまりお金の心配をしなくて済む、というのもある。10年後にはビットコインの価格が今よりもはるかに上がっているだろう。退職しても充分な余裕があるはずだ。仮に今月で退職することになったとしても、次の仕事を探すだけの余裕はある。
お金を失うことを恐れず、自分の身体という資本を大事にしていきたい。今の生活を見直し、少しずつでも改善していくことが必要だ。