アウトプットは難しい

uhooi
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電車の中で暇なのでポエムを書く。ついに私もしずかなインターネットへデビューだ。

ポエムなので考えながら「である調」で書く。体裁を整えるならnoteに書けばいい。大事なのは思考のスピードで書くことだ。脳の厳格なバリデーションを通していない文章が出てくるかもしれないが、それがポエムだ。

まず、こういった記事にタイトルを付けるのが難しい。ChatGPTにやらせるのがイマドキなのだろうが、ポエムはできる限り自分の言葉で紡ぎたいので無粋な真似はしない。そう、ChatGPTを使いこなせない言い訳だ。

すべて嘘です。(なぜ嘘を吐く)

記事にタイトルを付ける行為は、その記事の内容を数文字にギュッと要約することだ。つまりその記事の全体を正確に把握しないと、完璧なタイトルはつけられない。

読んでいるみなさんは気づかないだろうが、話がだいぶ発散してしまった。私が記事を書くときは一番伝えたいことをタイトルに含め、それを伝えるために言葉を紡いでいく。

最初に付けたタイトルは「私はアウトプットでインプットしている」だ。特定の知見を体系的にまとめることで、より理解を深められる、であったり、漢字ドリルのように書いてその情報を目から入れるループによって脳に刻み込んでインプットを深める、のようなことを伝えたかった。

でも脱線したし、概要を書いてしまったのでこの記事ではもう触れない。この記事のタイトルは、今みなさんが最初に見たものだ。私はこの時点ではタイトルを変更していないのでわからない。

そもそもアウトプットを含め、大体のことは他人より自分のために行うほうがモチベーションを維持しやすく、長続きもする。さらにいえば他人と自分の両方のために行うとよりモチベーションが高まる。私がそれだ。

また話が発散した。というより実はこの記事で何を伝えたいかわからなくなっている。もはや人に見せる必要のない日記だ。

そういえばノートに日記を書くときは必ず先頭から書き、ボールペンなら文章を訂正することもできない。ブログに比べるとあまりに難しい。

だいぶ見えてきた。もう少しでこの記事にタイトルを付けられそうな気がする。

見えた。アウトプットは難しいんだ。「アウトプットは難しい」にしよう。それなら話が発散した言い訳にできる。

さて、もうすぐ職場の最寄り駅だ。今日から2024年の仕事が始まる。仕事もアウトプットも頑張っていこう。