アニメAve Mujica #2 感想

uni-uiq
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公開:2025/1/13

※注意: 筆者は先行上映で第3話までを視聴済みです。未放送の内容も踏まえた感想です。積極的なネタバレは避けていますが、ご了承ください。


TVアニメ「BanG Dream! Ave Mujica」第2話を見た感想です。

全体感想

1話あたりの濃度が高すぎる。そんなに急いでどうするの…。だけどジェットコースター感覚が楽しいところもある。

全国ツアーという設定はよく考えたなぁと関心したところ。だって止められないですからね。いつライブやるかも分からないMyGO!!!!!とは対称的な進め方。否が応でも舞台に上がらなくちゃいけないですからね。ツアーだけでも忙しそうなのに、さらにはTV出演だったり取材だったりをあんなに詰め込んで大丈夫なんですか??ハードワークすぎるよ…。けどムジカメンバーはパワフルなのでなんやかんや上手くこなしてしまうかもしれない。むっちゃんを除いては。この全国ツアーは何話まで引っ張る予定なんでしょう?最終話に千秋楽を合わせてくるかもしれない?打ち合わせシーンで海鈴がしれっとツアー最終日で新曲初披露とかいってたな。アニメMyGO!!!!!のパターンでいくなら第7話くらいかもしれない。せっかくなら燈くんも来てもらいますか。なんでアヴェムジカやったの!?第7話でムジカ空中分解して残りの話数で取り戻していくというのはありそうだけど、修復難しそう。できる?似たようなことをMyGO!!!!!のときにも考えてたな…。あっちは第10話でウルトラC決めて逆転ホームランしたけど…。同じ制作陣ならやってくれるでしょう。いや、そう見せかけてズラしてくるかもしれない。ツアー終わった後の仕事も祥子なら既に引き受けていてスケジュールを組んでいるでしょう。解散で緊急停止ということになれば各メンバーへのダメージが大きすぎる。海鈴を除き。休み頂戴よ。息抜き、例えば温泉回なんでいいんじゃないでしょうか。ちょうど第8話ですし。MyGO!!!!!メンバーも出てきたりして、宿でバッタリ遭遇して10人揃うとメンバーもオタクみんな喜ぶでしょう。温度差で自律神経狂いそう。ヒートショックは怖いですからね…。

最初と最後のモノローグが第2話にもあったので、この形式は1クール通してやるんでしょう。実際、第3話でもあったような気がする。「糸が切れた人形は自由を得るのでしょうか?それとも」← これを受けてEtherの歌詞を読むと、だいぶ意味深に思えてくる。アニメ終盤の展開との対応もあるかもしれない。ところで初華作詞だという設定を頭に入れて他の歌詞もチェックしてみると、宇宙や天体が好きなんだなぁということが垣間見える。幼少の頃に祥子ちゃんと星空を見たときの記憶が忘れないのカナ😅 2人だけの星座を作って、離れ離れになっても夜空を見て思いを馳せてたんだネ😅 都会でも北極星は見えて嬉しいネ😅 でも見えにくいからプラネタリウム通いしてたのカナ😅 ってTLのブルリフRおじさんが呟いてました。私の限界妄想ではありません。でも一考の余地はありそうですが。「歌って伝わる気がするよね、上手に言えないことも、言葉以上に、気持ちが」という台詞がMyGO!!!!!第10話でもありましたね。でもムジカの歌詞は難しいよ…。「象徴的なパレードこの月夜に仰げよ仰げ 'completeness'」←うーん、なるほど…?

場面ピックアップ

OP: ノンクレジット版をリピートリピートしてたので文字がつくと逆に違和感がある。祥子が黒幕ポジションだが、本編では振り回されっぱなし。サイクルするってそういう意味!?パターンというかシンボル的なものとして、サイクル(メリーゴーランドとか観覧車とか月の満ち欠けとか)、鏡写し(物理的な鏡に写っているのもあればそうでないのも)、不可逆(ひび割れとか謎の赤い液体の垂れ流しとか)といった要素が見受けられる。杯を持っててもティはマスクしててお口から飲めないね…だからといって捨てるのは勿体ないですよ。ブルリフR解釈するとティがムジカのトドメ役?原液はモになってしまう…。歌詞でJudaってあるし裏切り者が出てくるチャンスはあるが、映像見るとオブが黒だよなぁ…。リーダーが裏切りというのもよく分からないけど。本編展開的にはアモが既遂、ドが地雷。あの大きくなっていく観覧車は何?ムジカの観客が増えてるとかそういう意味付けが出来なくもない。鏡がたくさん出てくるけど、鏡に写った姿が積極的に描かれているのはティとモの2人だけに見えなくもない。ドとアモはちらっと写ってるくらい。最後の方に一瞬だけ映るで黄色と水色のカップがあるは目敏くチェックしてたが、本当に同棲カプが出てくるとはね…。

石拾い燈: MyGO!!!!!第1話との対比で、あのともの変化を描写してますね。一見すると日常シーン。しかし疑り深いオタクは疑う。なぜ登校時間から石を探していたのかと。この直前のシーンで祥子が下駄箱から何か取り出して握りつぶしています。PVもチェックしているオタクならこれはあの付箋だと予想します。では付箋をいつ入れたのか?燈が早めに学校に来ていて入れたという線がここで作れる訳です。いや、普通に放課後に入れてたのかもしれんし、そもそも燈が入れたものなのかも確定してないし、そうなら動機は何という話もあるし、付箋関係なく朝早いのは習慣だから愛音は普通に気づいておはようしていたという反論もできるし…。こう書いてたら弱い主張に見えてきた。でもフラグくらいにはなるから…考察を深めるというよりも視点をバラ撒くのがこの感想記事でやりたいことだから…。

「私を見つけてくれたのは、あなただけですよ」: 先行上映で驚いたシーンはたくさんあるけど、個人的にはここはショッキングだった。いやこれブルリフRセンテンスですよね??見つける/見つけないという観点はブルリフRでやってた話だし、気付いた後に寄り添えるかどうかというのもブルリフRの話。また海鈴がこんなしっとりした発言するのもギャップ。初見でこの発言を聞いたとき、今話の脚本が誰か確信してしまった。こう頭が錯乱すると後半の「残酷なまでの、現実です」という台詞もブルリフR引用に見えてくるし、ネクナンのフラグだとするととんでもない。ブルリフR第22話のネクナンは超えちゃいけない一線超えてるし、元々OPの時点でこれネクナンじゃない?キャッキャッと喜んでだけだったのに実現に一歩近づいてしまった。脚本の人そこまで考えてないと思うよ(画像略)

みなみちゃん宅: 悪いとは言わないまでも引っかかるところがある限りなくグレーに近いホワイトな言動をする母親キャラがまた出てきてしまった。前はそよ母。このあたりの微妙なラインをついて来るのが脚本の妙というものなのでしょうか。どちらも脚本担当は同じく和場明子さん。毒親激戦区のブルリフRで培われたノウハウが遺憾なく発揮されているに違いない。たぶん。誰かの悪気があるでもなく居場所を奪われる睦を見てたら心が苦しい。それだけでなく、睦がスタジオを普段から使っていることを母親が認識していなかったということも同時に判明して、一層救われない。でもMyGO!!!!!のときには祥子来客時に使用人らしき人がスタジオの睦に連絡してたらから家の中の誰かしらは把握してそうなもんだけど。家に人が多いから故のすれ違い。みなみ→睦でも「むつみちゃん」って呼んでるんですか!?

「sumimiは解散しませんよ〜って叫びたくなっちゃう」: すみません。解散すると思ってました。先行上映会よりも前に、ドーナツの配色からまなを言い当てていたツイッタラー (https://x.com/silh0uettedance/status/1869061400884297980) がいて、鋭い観察、オタクの慧眼だと感服した。こういう本質的な指摘を出来るようになりたいものですね。この直前にある「ほんとすぐ解散説とか不仲説とか出るよね」という台詞、心ここにあらずな初華はsumimiではなくムジカのこと考えてそう。アニメMyGO!!!!!のときもドーナツの話をしていた純田まな。不憫オーラが拭えない。

「睦ちゃん、早く見たいね〜!」「ね〜ムジカのライブ楽しみすぎ!」: 睦ちゃんではなくモーティス😡 Not ライブ But マスカレード🫵 というツッコミを試されている。原理主義者ならそう言う。もしムジカ古参ファンが同じ会場で聞いてたらお気持ち表明待ったなし。こういう細部で視聴者にストレスをかけてきて意地が悪いわね。

睦ちゃん到着の舞台裏: ピリピリしてますね。MyGO!!!!!第13話のときはもう少し雰囲気に余裕があったような気がするけど。睦の到着が遅れてたり、前回での一件を踏まえると仕方ない。スタッフからの呼称が統一されてないのが気になった。祥子はオブリビオニスさん。けど睦は睦ちゃん。統制の綻びと見るべきか。単に衣装を着る前後で意識を切り替えてるだけなのか。

睦 on 舞台: 最初に出てくる館っぽいステージが舞台かと思いきや、ライブシーンになるとそうでないことが分かる。なら前者は睦の心象風景か。こういう演出が出てくるのはMyGO!!!!!を通しても珍しい気がする。MyGO!!!!!第9話でそよがCRYCHICの解散を想起していたシーンくらい?心象風景と現実舞台との境界を曖昧にする演出を小出しにすることで、リアリティラインが変わってくる。今後の展開のための下拵えかもしれない。やりすぎるとセカイ系になっちゃうけど。上手いことバランス取ってやってもらいたいところ。このラインを上げていくと、OPみたいな絵がそのまま作中で出来てしまいそう。時が来るわよ〜。

各キャラクター印象

祥子: マネジメント不足祥子。余裕がないのは痛いほどわかるけど、一人で抱えすぎて事態がさらに悪化しているように見える。大人たちにもっと頼ってものに〜。倒れたら本末転倒だよ。寝床についても睦を頼るという選択肢があった気がする。

初華: うーん怖い。今期そよりん枠。引火前に燃料がどんどん注がれている。すれ違いポイントが貯まっている。祥子が家に帰れない事情や、オブリビオニスという名前の由来も祥子母の死ということで独り合点してそう。家出の事情は勿論、春日影のライブのことも祥子は口に出していない。ムジカをやる理由も、祥子にとっては自分はムジカしかないという台詞があったが、初華には祥子に誘われて一生一緒にいる居場所みたいな感じになってそうで、認識の相違も温度感のズレもある。ずっと一緒にいたいという夢が叶ったと第1話で初華が言っちゃっている。何も聞かなくてよかったの?と祥子が言っているが、ここが祥子の事情を知るいいタイミングだった。しかし初華はこれをスルー。同棲初めたことで、あわよくばムジカなしでも一緒にいる下準備が整ってしまった訳ですが…。ところで初華の夢ってなんでしょう。MyGO!!!!!第8話のときには憧れのプロデビューみたいな話がありましたが。歌が好きだったんですかね?その目標を祥子が応援してくれていたというのも大きいんでしょうけど。ムジカ始まってしまったし、sumimiの優先度がどんどん下がっていそうな雰囲気を感じる。

睦: むっっっっっ…。負荷が大きすぎるよ……。キュウリ枯れてるカットがしんどい。キュウリ栽培がひっそり趣味になって心のオアシスだったのかもしれない…。LINE(?)でもスケジュールでもキュウリの花をアイコンにしているっぽいし。大事に抱えてるギターも、祥子のためにムジカのロゴを刻印したんだよね…。それなのにこんなのひどいよ…。

海鈴: 夢女子キラーらしい。私も綺麗な顔のシーンではみんなキレ散らかしてた。こわe。私を見つけてくれた〜という台詞のせいで、地雷が1つ仕込まれた気分。本PVにある1カットだけ若干幼い?前髪が違うよう印象を受けるので、過去の話をやるかもしれない。けど海鈴がピンチになりそうな場面というか弱点がまだ見えてこない。EDで、ケースの中に写真を1枚貼ってあるというのがその要素の匂わせか。

にゃむ: たくましいね君は。ハングリー精神があるというか何というか。その貪欲さが結構はみ出ている気がするけど。本PVだと方言が出ていたし、上京組かな?孤軍奮闘してる?ティザー映像だと演劇の本が詰まった棚が写ってて、これがにゃむのものだとすると、森みなみの映画を見てガチで感じ入って泣いていた可能性もある。マスカレードの舞台でもやけに一人だけ役に入り込んでいるように見えるし、最初は演劇方面を志していたという背景が出てきてもおかしくない。

最後に

まだ第2話なのに要素を拾っていくだけでも大変。全然書ききれない。