沖縄フォトウェディングレポ

uiro
·

はじめに

この記事は、「みすてむず いず みすきーしすてむず あいの国 Advent Calendar 2023」17日目の記事です。話題に恋愛・結婚を含むため、苦手な方はご注意ください。

今年の春ごろ、沖縄でフォトウェディングをしたのでその記録をします。ほとんど自分用ですが、フォトウェディングを検討している人、予定がある人にはもしかしたら役立つかもしれません。

沖縄感のある花

目次

  1. 当日まで

  2. 当日

  3. 後日

  4. 所感

1. 当日まで

当日までにやったことを書きます。

■場所選び

  • まずハネムーンを兼ねた旅程に入れるという前提だったので、旅行先である沖縄県内ということが決まっていました。せっかく沖縄なので海で撮りたいね〜となり、ビーチのフォトプランがあるところをネットで探しました。

  • 色々見ていくうちにチャペルもいいねとなりました。結果、海に面したホテルでチャペルが併設されているところに決めました。ホテルに前泊できて利便性が高いのと、海が映えるガラス張りのチャペルが気に入り、ビーチ+チャペルのプランを申し込みました。

■必要なものの準備

  • ブライダルインナー

    女性向け。レンタルもあるようですが、今も友人の式に参列する時に活躍しているので買ってよかったです。

  • ブーケ

    これもレンタルさせてもらえると思います。ただ、趣味でフラワーアレンジメントがとても得意な知人がたまたまいて、入籍時に贈ってもらったものがあったのでそれを持参しました。

  • アクセサリー類

    ヘッドドレスは現地レンタルすることにし、ピアスのみ持参することにしました。また、パートナーが胸につけるコサージュも前述のブーケとお揃いのテイストでいただいていたのでそれを持っていくことに。

■体のメンテナンス

  • ゆるダイエット

    ダイエットと呼べるか怪しい、2ヶ月くらいのゆるいもの。せいぜい食事制限(脂質ひかえめ、外食・間食禁止)、積極的な散歩、サイクリング(という名の買い物)くらい。

  • ブライダル向けのエステ、脱毛、ネイル、まつげパーマ

    エステに関しては付け焼き刃感が否めない。2週間前〜3日前くらいの間で一通り受けました。

■式場との連絡

  • 当日まで電話やWebでの打ち合わせ等はなく、当日のスケジュール展開や持参物の連絡等を専用の会員制サイトでやりとりする形でした。あと採寸したサイズを送ったり。

  • 挙式や披露宴の場合は何度もプランナーさんと打ち合わせするイメージがあったので、フォトウェディングはこんなにあっさりしてるものなのか…と最初は不安になりました。しかし質問事項があれば適宜回答が来て、細かい打合せも当日行えたので問題ありませんでした。

■衣装やヘアセットの下調べ

  • ドレスやタキシードは現地レンタルで、種類によって価格が異なってくるシステムでした。もともとそこまでこだわりがないのと、めちゃくちゃいいやつじゃなくてもいいが金額で妥協はしたくないな~くらいのテンションで、ここにはあまり力を入れませんでした。

  • 事前にパンフレットを案内されたので目を通したのと、骨格によって似合う形のドレスがあるため、自分がどのタイプといわれているか調べました。ただそれ以上は色々なデザインを見れば見るほどどれがいいのか分からなくなってきたため、当日の己に任せました。

  • ヘアセットについては、スタイルをどんなものにするかネットで色々見てざっくり決めておきました。

2. 当日

当日のタイムテーブルはこんな感じだった気がする。

  • 07:00 打ち合せ

  • 07:15 衣装決め、試着

  • 08:00 ヘアメイク

  • 08:45 着替え

  • 09:00 チャペル撮影

  • 09:45 ビーチ撮影

  • 10:30 着替え

  • 10:45 清算、アンケートなど

  • 11:00 解散

まずホテル内のブライダルサロンに行き、撮影についての打ち合わせから開始でした。流れの説明や、どんな写真が撮りたいかなどのヒアリングを受けました。

そのあと式場が用意しているドレス、タキシードから気になる2、3着を選んで試着。結果、自分はトレーン(長い裾)とケープのレースが繊細で気に入ったドレス、パートナーは試着して満場一致で似合っていた王道ホワイトのタキシードをそれぞれ選びました。

ヘアメイクさんは1人だったので、先に衣装を決めたパートナーが支度→交代の流れでした。ヘアスタイルは事前に考えた希望を伝えてスムーズにいきました。メイクも色味や濃さなど細かく見ながらやってくれたのでよかったです。レンタルするヘッドドレスはこのタイミングで選ばせてもらいました。

支度を終えてチャペルに向かい、カメラマンさんにあいさつしていよいよ撮影!

入場の様子から撮ってもらいました。

チャペルに入って当日やっとまともに外を見たのですが、すごく晴れていて安心しました。直前の天気予報がしょっちゅう変わり、雨や曇りがちらついていて心配していたので…

チャペルではこんな感じの写真を撮りました。式っぽいショットとして定番のようです。

  • チャペル扉前のスタンバイ

  • チャペル入場

  • ベール外すやつ

  • 結婚証明書サイン

  • 指輪交換

ビーチで撮ったのはこんな感じ。

  • ひたすら海をバックに正面、背面から

  • ドレスの裾が画角に全部収まるくらい、海バックに遠めから

  • ビーチを歩く様子

  • 持参したぬいぐるみを持つ回

最初の方は2人とも写真を撮られるのに慣れておらずガチガチでしたが、カメラマンさんの話術のおかげで徐々にリラックスできました。ありがとうカメラマンさん…

3. 後日

  • もらったデータからいくつか写真を厳選し、フォトアルバムを作って両家にそれぞれ贈りました。かなり喜んでもらえたのでよかったです。

  • アルバムをお願いしたサービスを貼っておきます。レイアウトに悩んでうんうん唸りながら作りました。

4. 所感

  • 準備にあたって、思っていたよりもやることや決めることが多く、この比でない量を準備するであろう挙式や披露宴をする人々は改めてすごいと思いました。(比較するものでもないかもしれないですが…)

  • 結果として天候に恵まれたのが本当にありがたかったですが、旅行中の屋外フォトってかなりリスキーだな、とも我ながら感じました。

  • 反省点は、プロの提案にお任せしようとしすぎてどんな写真を撮りたいかの構想をあまり練らなかったことです。「ウェディング定番っぽいの」「持参したぬいぐるみを持ったやつ」「海といい感じに」くらいのおぼろげなイメージしか持っていかなかったのがよくなかった。後から式場のInstagramで別の人の写真を見て、「こんなのも撮れるんだ」みたいなことがあり…よく調べておけばよかったと後悔。

  • 総括としては、無事形に残せてよかった!に尽きます。写真を見るたび「行ってよかったな~」とほっこりします。

おわりに

以上、フォトウェディングのレポでした。メモリアルな感じには書けませんでしたが、こうして書くことで今年(というか一生)のビッグイベントを思い出せてよかったです。

沖縄名物食いだおれ、城めぐり、ダイビング、パラセーリングなど盛りだくさんだった沖縄旅行記も書きたいところですが、それはまたいつかの機会とします。

ウェディングフォトを撮ったビーチ、夕方

@uiro
戸棚にしまわれている和菓子