帰り道に、部署の直属ではない上司と一緒になった。仕事熱心で優秀な方で大変尊敬はしているのだけれど、育ってきた文化が違いすぎるからかどうも気が合わず、飲み会で話すたびに会話が盛り上がらなくて申し訳なくなる。向こうも致命的な合わなさはわかっているらしく時折気まずそうな顔を見せるが、それでもいつも優しく話を振ってくれる。で、帰り道が一緒になってしまい、これはまずいとギアをあげて間を詰めるように話題を放ち続けた。この地下通路年始から明るくなりましたよね!とか、この導線不便ですよね、とか。とりあえず共通の話題として目に映るものを拾い上げ続け、なんとか改札まで会話が保った。肩を叩かれて、じゃあ俺あっちだから!と言われ別れた。お互い頑張ったと思う。路線が違って助かった。
日記を書いています。
過去日記(2023.10.1〜12.25)
umeya.notepin.co