昼休みに近所のスーパーに行くと、月初の特売日ということもあってかなり混雑していた。このスーパーは導線が悪いのでこれくらい人がいるとレジを待っているあいだに昼休みが終わってしまう。店頭で踵を返し、キャベツの入ったダンボールを台車で運ぶ店員の横をすり抜けて家に戻った。仕事終わりに再訪すると、昼より人は少なかったが、狙っていた豚肩ロースと蕪はもう売り切れていた。ブリの切り身を買って、冷蔵庫の奥に半年ほど放置されていたカンタン酢で煮焼きして夕食とした。昼はここ数日でいちばん暖かかったはずなのに、陽が落ちると風も強まり寒々しい夜だった。散歩がしたい。ずっと家にいる。口寂しいので毎日三ツ矢サイダーの飴を舐めているのだが、それにも飽きた。
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過去日記(2023.10.1〜12.25)
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