実家に帰る。最寄駅を出てすぐの子供のころからある婦人服の店が無人古着屋になっていた。豪徳寺、高知、アメ村といった最近訪れたどの街にも無人古着屋があったけれど、こんな名古屋の端っこの小さな町にまでできているとは。ファミレスの猫型配膳ロボットなんてかわいいほうで、実際人手不足によって進行していくのはロボット化ではなく無人化なんじゃないか。客が労働を代行する。万引きのリスクよりも人件費の方が高くつく。そんな気楽だが疲れる退屈な時代がすぐそこまで来てる、と松陰寺太勇が言い放ち歩き去っていった。
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過去日記(2023.10.1〜12.25)
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