夏あたりから改築のため閉まっていた近所の図書館が、ひさしぶりに前を通ったらついに解体されていた。白い幕の隙間を覗く。剥き出しのコンクリートの上にオレンジ色の重機が乗っている。躯体から飛び出す鉄筋も見える。地面には大量のコンクリート片が落ち、小山のようになっているところもある。全体的に白い。入り口に立つ警備員が片方の手のひらにもう片手をトントンとしていて、何かと思ったら口に入れたのでフリスクだとわかった。
日記を書いています。
過去日記(2023.10.1〜12.25)
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