ゴダイゴのモンキー・マジックを脳内で流していたら、急に
ゴリラ・マジック
という言葉の並びが思い浮かんだ。すぐにスマホにメモする。猿をゴリラに変えただけだが、たったそれだけで得体が知れなくなって愉快だ。モンキーとマジックの距離よりもゴリラとマジックの方が圧倒的に遠い。でもその結びつきにしらけるほど離れきっているわけではない。ちょうどいい遠さ。ゴリラにはパワーがあるから遠くても届く。なんだかかなり気に入ってしまった。ちなみに「マジックゴリラ」だと二者が接着してしまうので好きじゃない。プロレスラーの二つ名ならいいかもだけど。
ナカグロは外すかつけるか迷うところだ。
ゴリラマジック
ゴリラ・マジック
うーん、ナカグロがノイズになるかもしれない。難しい。ナカグロを外すとお笑いの単独ライブのタイトルにも使えるなと思った。〇〇単独ライブ「ゴリラマジック」。ちなみにコンビ名だと狙いすぎに見えてしまってよくないと思う。
日記祭のトークイベントでも話したが、私は自分の日記に価値をつけて売るということにどうしても違和感を感じてしまう。他人がやるのは全く構わないし日記本を買うことに抵抗はないが、自分がやるとなると納得のいく理由を見つけられていない。けれど、『ゴリラマジック』というタイトルの本を出すために日記本をつくるならありな気がしてきた。ゴリラマジックトレーナーも作りたい。