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2026/08/05

海辺
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公開:2026/8/5

8/3

妹と新宿で待ち合わせ。映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』を観にいく。時間があったので伊勢丹を覗いて、先月できたばかりのエクベリでシナモンロールを買った。フィンランドの老舗のベーカリーカフェの初の国外支店で、ムーミンの作者トーベ・ヤンソンも通っていたお店。さきの旅行でフィンランドスタイルのシナモンロールにどハマりしてしまい、このおいしさをみんなに知ってほしすぎて布教活動に勤しんでいる。フィンランドのシナモンロールはフィンランド語でKorvapuusti(コルヴァプースティ)と言って、平べったい独特の形と、シナモンとカルダモンが練り込まれた生地が特徴。甘いパンの部類ではあるのだけど、スパイスがしっかり効いていて爽やか。

ちいかわの映画がとても面白かった。この話は当時Twitterでリアルタイムで追いかけていて知っていて、改めてストーリーテリングが上手すぎると思った。思い通りにならず、言葉は通じるのに常識が通じない、災害のようなでかくてかわいい存在の概念が好きすぎる。漫画よりも最後の「わかったから!」がわかりやすい描写になっていて、より一層「あぁ……」という気持ちになった。何?ちいかわって何?ナガノ先生、何者?

8/4

大学時代の先輩に、今のオケをやめようと思っている話と愚痴を聞いてもらう。何があったかや具体的な名前を話すつもりはなかったのだけど、いつの間にか察していたためもういいかと思い、この先輩も当該人物の知り合いではあるけれどだいたいの事情を話す。「まさかそんな人だと思わなかったなあ」と言っていた。共有されるに決まってるじゃん、リスクとか考えなかったのかな……と。何も考えてないだけだと思うけど、もう関係ないところで過ごしたい。〇〇ちゃんはどういう人がいいとかってあるの、クズじゃないみたいなボトムの話ではなくて、と聞かれて最初に出てきた言葉が「話が通じて、わたしの話に『でも普通はこうじゃん』とか言わない人です」だった。でももうあまりこういうことについて考えたくない。またオケをやりたくなったら今自分がいるオケも紹介できるし、まずあまり溜め込まずにと励まされた。この人はわたしの話を聞いているのかいまいちよくわからないし向こうも何を言っているのかわからない時もあるけれど、でも、なんか、励ましてくれていることだけは伝わる。いろんな人がいていろんなことを言う。

帰り道、この時期にしては涼しい気温のなかを歩きながら考えた。一人の人間としてではなく、性的消費可能な女、もっと俗で露悪的な言い方をすると「ちょうど手が届いてヤれそうなブス」として扱われること。ここ数年の既婚者とカスの交互欲(最悪のサウナ?)はその表象だと思っているのだけど、今人間扱いされてないな、と実感するのは本当にしんどいことだ。そして、好きだった感情を手のひら返しするように失望したり嫌いになったりすることは悲しい。メールとかインスタの通知(何故か今日投稿にいいねしてきた)で名前が見えただけでキモッて思う自分が過敏すぎて嫌になる。

8/5

元気なし。