生活圏が広がり、昔の自分と邂逅する

わたし
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自転車を使うようになってから生活圏が広がった。

んで、今日図書館に行ってきた。図書館が好きだった自分を思い出した。まだ10代の幼い頃、周りに見栄を張りたくて小難しい本をたくさん借りて、数ページしか読まなかったことが何度もある。あの時の私は図書館の空気が好きで、図書館で本を借りるという行為そのものが好きだった。本は色々読んできた人生だと思う。いつだって知らない誰かの考えに触れることができる、静かで賑やかな場所。それが図書館だと思う。

実は色々あり、安倍晴明さんについての書籍を読みたくなって借りてきた。あとは、数年前から気になっていた、韓国のエッセイストさんの本「死にたいけどトッポッキは食べたい」も。他にも数冊。この重さが幸せだ。

お金をかけずとも楽しめることがこの世にはたくさんある。お金を使うことが大好きだからこそ、ちゃんと使うところと使わないところをより決めていこうと思う。本は図書館で十分だなあ。

@uminosokokara
日常の備忘録。どこにも共有しないでください。静かな場所で静かに自分のためだけにこれを書いてます。