モモ、健やかに

わたし
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モモを迎えて二週間くらいは経っただろうか。下痢をしたり、ご飯を食べなかったり、吐いたりと色々大変で、動物病院に何回も行っているけれど、当の本人はケロッとしていて、いつまでも遊んでいたいと言いたげに部屋の中を駆け回っている。

ケージに慣れてもらうためにケージにも入れているが、モモはヒーターの上が好きみたい。よく寝ている。

噛む用と蹴る用に蹴りぐるみ(海老)を買ったのだけれど、全く興味を示さない。こちらが動かして初めて興味を示す。これは飛びかかってくるモモ。

リビングにある大きな椅子の下がお気に入りみたい。落ち着くのか、ここによく収まっている。

たまに寝ている。

最近は椅子の上にも乗るようになった。好きみたい。よかった。バリバリはしないでね、とお願いしているけれど、カーテンも好きだから多分ここも爪とぎに使われてしまうだろう。どうしようかな。

まだ子猫だから、低血糖にならないようにと色々工夫している。ご飯を早くカリカリに移行できたらいいな。それで食べてくれるようになったら少し不安が小さくなる。

薬を飲ませるのも大変だけれども、モモの健康のためだから!と口を開けさせている。最近は嫌なのか、手で制される。なんでだよ。

でもまあ、なんだろう、自分以外の誰か、あるいは何かに気を配るのって、大変だけれども、そこに自分以外の生き物の気配があるっていいなと思う。植物とも違う、確かに血が通っている生き物の気配が、生活に染み込んできている。

@uminosokokara
日常の備忘録。どこにも共有しないでください。静かな場所で静かに自分のためだけにこれを書いてます。