steam版が出た！やった～～～～～～～～～～～～！！！！！
全マップとオブジェクトがランダムなローグライク。よくElona風味と言われる通り、シンプルなElonaの味がする。
マップをはじめ、店員や仲間にできる冒険者などのNPCもランダム生成。町中もプレイごとに名前・店並びが変わる。機械生成が大好きな当アカウントは大喜び。
新規開始直後、初めて入った町で↑こういうミニクエが起きることもある。なんて治安だよ。馬車での移動中に襲われたり、迷子の子どもに遭遇したりと、偶発イベントも充実している。嬉しい。季節行事もたまに起こる。
キャラメイク項目も豊富で、口調ファイルを追加できる。キャラメイクは実質なんでもできるといっても過言ではない。一度口調を自作しようとして文量の多さに諦めた。
ゲーム内容は戦闘したり、金を稼いだり、農業したり、善行したり悪行したりして生活する。いかにもオープンワールドという感じ。メインストーリーもあるが、別に進めなくてもいい（進めたほうが自由度は増す）。
町づくりや恋愛もある。これは………新規開始直後の町で一目ぼれして動向に誘ったNPC。え？かわいくない？
NPCもランダム生成なので、たまにこういう……趣味の人間が……出てくるわけですね……。なるほどね。かわいいね。
「いつ初対面」や「いつ恋人になった」みたいな履歴もステータスに残るので、後で見返して懐かしむこともできる。
これは我が子。かわいい。
ゲーム自体も面白いんだけど、個人的に好きなのは、開発者の「すべてのキャラクターに意志がある」という理念？。
ゲームに登場するすべてのキャラクターにはステータスがあり、皆思い思いに行動します。
「滅んだ村に残り続ける幽霊」イベントに関する「滅んだ村を復興させたい」要望に対して、開発者の返答は「滅んだ村を一から作り直しても、その子がいた村が返ってくるわけじゃない」というものだった。確かに…………。
「仲間外のNPCの装備変更を制限したい」という要望に対しても、「NPCの好きにさせてあげてほしい（要約）」の回答をしている。
嬉しい～～～～～～～～～。主人公が世界を管理しきれるわけではない。ロールプレイパワーがある。嬉しいねえ。ロールプレイの自由度が本当に高い。
DLsiteってわりと雰囲気が怖いので、他の場所でも買えるようになったのは喜ばしい。DLsite版とsteam版で、ゲーム性の違いはなし。大きく違うのは、DLsite版で使われていたAI生成物が、steam版では手書きに一新された。もはや非の打ち所がない。
ちなみにスクショはDLsite版とsteam版混在。各アイコンはプリセット・公式アップローダ製・自作含むPicrewの画像を使用。実は異世界の創造者のためにPicrewを自作したらしい。