オープンなSlackチャンネルに雑なメモを残す

unachang113
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今働いてる会社はtimesのような個人のSlackチャンネルがないので、開発部のメンバーが入っているSlackチャンネルに雑にスレを建てて調査だったり開発途中のメモを残すことがある。

理由は以下の点が大きい。

  1. 誰か知ってる人がたすけてくれるかもしれない

  2. のちに困った人が検索するかもしれない

1. だれか知ってる人が助けてくれるかもしれない

そもそも、分からないことを発信しないとこいつはこれで今困ってるんだなということが外から見てわからない。

なので、「私はこれで今詰まってる!困っている!!」のアピールの意味も込めて雑にオープンチャンネルにメモだったりを流している。

みんなが使ってるライブラリなら知ってる人が解決策を教えてくれることもある。

ハッピー✌️

2. 同じケースで困った人が検索するかもしれない

新しくプロジェクトに入って環境構築を行う人、新しいプロジェクトに入る人、そういった人が困って検索をかけたときにどこにも情報が落ちていない状態は悲しい。

特定の誰かに聞けばわかるは情報のため込みでしかないので、「ここがわからず、でもこうやったら解決した!」みたいな情報が検索可能な状態だとあとあと幸せになれる。情報のため込み自体がアンチパターンであるのは、システム運用アンチパターンでも1章まるっと使われて書かれていた。

また、後に困るのは自分かもしれない。その時にどこかにテキストで情報があると未来の自分を助けられるケースがある。(実際に自分はエラーが解決せず質問したSlackメッセージに何度も助けられてきた)

自己解決できそうなことだったとしても、ちょっとでも難しそうだなって思ったら、他の人も難しいと感じたり、つまづく可能性があるので雑にどこか色んな人が見える場所にメモを残すようにしている。

あと検索可能な状態にするっていうの大事で、例えばエラーが起きた場合、エラーメッセージやエラーが起きたディレクトリの記載があると検索する側としては同じ事象を探しやすいし助かる(と思っている)

ハッピー✌✌

なんでnotionやチケットでやらないのか

情報をまとめるだけであればnotionやJira等のチケット管理ツールのチケットに記載するほうが向いていると思う。

ただ、notionやチケットのページは自分でアクションを起こさないと基本的にはその情報に辿り着けない。なので1番目に上げた理由である誰かが助けてくれる可能性は限りなく低くなる。

また、その時は困ってなかった人もどこかに情報が流れていると「そういえばこれって誰かが◯◯で話していたような...」みたいな進研ゼミ形式で思い出せるケースも有るので、情報をたとえ雑なメモであっても人の目に触れる機会を増やしたいという意図が大きい。

多くの目に触れることが現状社内だとSlackなので、自分は雑にSlackで流すようにしている。

ある程度、情報としてまとめられる状態になったらnotionやチケットやプルリクの概要でもいいのでその情報を移動させておくともっとハッピーになれると思う。

さいごに

みんな、X(旧twitter)に呟く位の雑さで困ってることや今何やってるかとかをslackで共有してほしい

@unachang113
げんきにビールをのみながらHTMLを書き続けていたい