台風一過。晴れ渡った青空は夏を思い出すほどだ。ここ最近ずっと崩れていた体調も少しマシになって、気持ちのいい日だとうちの人が言うので子を連れて外に出てきた。
家の近くには公園があり、同じようなことを考えたのか、たくさんの親子連れがいた。子どものはしゃぐ声があちこちから聞こえ、ただひとりで来て日向ぼっこをしている大人もたくさんいる。秋が来る前に新しい靴がほしいなとふと思う。前に履いていたスニーカーはどれも小さくなってしまって、今足に合う靴はサンダルしかない。
太陽と空はまぶしく、風は涼しく心地いい。日陰のベンチに座って、自分を背もたれにして子を座らせる。顔は見えないけれど、走り回る子どもの声を追って、首があちこちに動くのがわかる。絵本と違って動いている世界は、刺激でいっぱいだったのだろう。帰るとすぐに眠ってしまって、それからかなり長いこと眠っている。
もう少し、起きるまで作業をするかとこの日記を書いていたら、かわいらしい寝起きの声が後ろから聞こえた。そろそろ風呂の支度をしないといけない。