都市伝説課ほいちの酔狐、HO1秘匿から本編開始前に思い馳せたことについて

りうねマン
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公開:2024/6/15

クッションスペース!

ふせったが連携できないため、臨時吐き出し先です。連携が復活したらこちらは消します

COCようこそ!迷冥市役所都市伝説課への現行、未通過の方は重大な秘匿のネタバレになりますので、以下を読まずにブラウザバックしてください。

うっかり読んでしまうと、素晴らしいシナリオのPLができなくなってしまいます。

同卓予定のフォロワーさんも、通過まではまだ見ないでね。

Okでしたらどうぞ↓

酔狐さ…後輩の哮天がさ、目の前に現れたとき、どんな気持ちだったんだろうな

「生きていてほしかった」、ただ幸せを願うささやかな祈りが歪な形で叶えられてしまって、彼そのものが都市伝説なわけじゃないですか

彼女自身も幸せな人生を歩んで来れたのかは、正直いまの時点ではわからないんですよ、ですけども

またお姉ちゃんがきっと会いに来てくれる、幼い頃の哮天くんはそう思ってたから、多分酔狐の似顔絵を遺して独り亡くなってたんだと思うんですよね

親に育児放棄された幼い哮天が、優しく接してくれる大人に、どれほど懐いてたんだろうって想像してしまうと

酔狐の後悔はどれだけ深かったんだろうなって、幼いが故の純粋な好意の痕跡を見つけて、嘘だって思いたかったんじゃないかな

酔狐の目の前に居るのは、その子供が歪に生まれ直して後輩の青年として現れた姿。

酔狐はきっとその姿に幼い頃の哮天を見ている、後輩に向けるような眼差しじゃなくて、昔から知ってる近所のお姉さんみたいなさ。

本当は今すぐ哮天を抱きしめたくて仕方がないだと、酔狐は思っている気がしてます。

酔狐は「お姉さんに任せておきなさい!」って笑顔で言うタイプになりそうなんですが、ここで先輩に、とならないのは、酔狐なりに哮天に渡せなかった愛情を注ぎたいんだろうなって

そう思うんです