脳の負荷を下げる

unikounio
·
公開:2025/12/4

プロジェクトのコードリーディングが進まず、本棚から「世界一流エンジニアの思考法」を手に取ってみる。関連しそうな箇所に目を通すと、「実装を読まない」のがコツらしい。インターフェースと構造を把握するようにと。それもわかるんだけど、今はもう少し実装を読めるようにしたいタイミングなのだ。そんなことを思いつつ読み進めていくと、「脳の負荷を下げよう」というようなことが書いてあった。

スクールでは技術書のインデックス読みを推奨されていた。必要になったときに「あの本に書いてあった」と思い出して探せればよいというもの。そうしないとカリキュラムもなかなか進まないし、進まなければモチベーションも下がる。スクールという場所ではインデックス読みが適しているし、卒業した今でも有効な方法ではあると思う。

しかしインデックス読みで認知負荷はあまり下がらない。認知負荷を下げるには情報をノールックでいつでも引き出せる程度まで脳に染み込ませる。読むときに思考を必要としない部分をできるだけ増やすのが有効なよう。

理解の深さと記憶の強度には相関関係があるけれど、簡単だと感じることはしっかり記憶しているということではない。

必要なのは、そう、素振りである。チクセントミハイのフロー理論には難しければストレスになるし簡単だと飽きるという話があったはず。であれば、無理なく扱える範囲の知識をいじくりまわして、飽きたら次に進むことを繰り返せば良いのではないか。

そんなわけで、明日も地道にがんばろう。