直感力を鍛えている。
直感なんていうと、うさんくさい感じがするがあながち直感馬鹿にできないのでは?と思う。
わたしは優柔不断な方だとは思う。
こっちだと手に取った後、これでいいのかな? と思い悩むことも多い。
ただ、最近直感に従って悪かったことがない。と考え直すことが増えた。
あのとき、勢いで参加した講演会が面白かったとか。
あのとき、買っていたら後悔しなかったとか。
もちろん、大きな買い物は直感でしないほうがいいけど、それを買うまでに会ってきた人を直感的に捉えるのは大事な気がする。
いい人そうだけど、なんかイヤ。
その人には申し訳ないけど、そう言う小さな違和感を見逃していくと信用問題に発展することもある。
直感とは、そのときその瞬間に決めるものであり誰のせいにもできないものだとわたしは思う。
あれやこれや人の声を聞いてから決めるのは、誰かのせいにすることも簡単だ。
ある意味、直感力がある人は誰のせいにもしない変わりにその力を手に入れているのかもしれない。
あの人のこと一回会っただけなのに嫌っていいのか、というのはある種で自分の感情を疑い、第三者からの意見も聞きたいと言ったところだろうか。
だが、自分が抱いた感情は第三者からの意見さえも「ちがうかも」と思うものだから、このさい直感に全振りしてもいいのかもしれない。
なんて、思う今日この頃でした。