今日は『魔法の姉妹ルルットリリィ』をイオンシネマ先行上映で見てきた!
『魔法の姉妹ルルットリリィ』は2026年4月から分割2クールで放送予定のTVアニメ。先行上映では本作の1話2話、そしてシリーズ1作目の『魔法の天使クリィミーマミ』の1話も同時上映された。
まずはルルットリリィの方から。野々山風(妹)と野々山流(姉)が主人公だが、上映された範囲では主に妹の風の視点で物語が進んでいく。風は小学生で、魔法を使うことで大人びた姿に変身するという設定。子供っぽさのある性格のまま姿を変えてやってみたいことをどんどんやっていくので、いかにも同じくらいの年の子が感情移入しやすそうな主人公だな~と思った。ただ、この作品自体は深夜放送なのがだいぶ勿体ない気もする。今時は配信で見る人も多いので、放送時間帯は大して関係ないかもしれないが。
なりたい存在に変身するという設定な上で、風が変身すると流のような髪色に、流が変身すると風のような髪色に変わるのはすごく良いと思った(お互いがお互いを、そういう風に感じている関係なのだね)。2話には山場のシーンもあって、PVでも出ているがクオリティの高さを感じたな。風役の橘めいさんはまだお若く本作初主演(他にはバンドリの一家Dumb Rock!のボーカルなど)だが、かなり台詞量も多めな中で自然に演じられていて見事だった。
その後、マスコット的な2匹による(メタネタの入った)トークの後で、クリィミーマミ1話の上映が始まる。80年代の作品で自分も初見だったのだが、1話の流れ、2話の次回予告からルルットリリィが多数のオマージュを入れていたことに気付いた。共通しているのはあくまで出てくるアイテム、マスコットや大枠の流れで、1人主人公から姉妹の2人主人公に上手くアレンジされて新しい作品にはなっていたと思う。このオマージュに気付かせたい意味もあって、同時上映という形になったんだろうな。実際クリィミーマミが魔法少女ものと芸能界ものを組み合わせた作品だったこと、自分は全く知りませんでした(無知)。コメディ演出がだいぶ多用されていたり、周りが巻き込まれてめちゃめちゃになっていく辺りは、良くも悪くも当時っぽさというか(ルルットリリィをはじめ)今時の作品だとこうはならなさそうだな~と思った。
先行上映を見たことで放送開始が楽しみになったが、今回見れなかった3話を見られるのは1か月近く後なんだよな……待ち遠しいですね。