タイトルに何の話をしてるかを書いて、その日何について書いたかをざっと確認しやすいようにした。行ったことを列挙するというよりは、印象に残ったいくつかについて触れる形式でやっていきたい。
蓮ノ空
最近はラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブに本格的に触れ始めていて、活動記録を中心にFes×LIVEやWith×MEETS(一部)を拾う形で進めている。数日前に10話まで読み終えて一旦一区切りということで、今日は飛ばしていたWith×MEETSをいくつか拾っていた。大沢瑠璃乃さんの配信は、雑談かと思いきや本編10話の補完となる内容だったし、日野下花帆さんの配信では、河野裕作品である『最良の嘘の最後のひと言』が話題に挙がっていて驚いた。個人的には同作者の他作品の方が好き(特にサクラダリセットは魂に刻まれた作品)ではあるのだが、とはいえ知っている作品についての語りを聞くのは面白い。当日の配信やその後に観た、本について語る配信でもダレン・シャンや銀河英雄伝説などについても触れていて、小学校や地元の図書館に通っていたのだろうなと感じさせるラインナップだった。小さい頃は病弱であまり外に遊びに行けなかったために家で本を読んで過ごす時間が多かったのだと思うが、長期シリーズも含めて幅広く手を出していることからは、少しでも気になったらチャレンジするしどんどん突っ走って行く今の花帆さんも感じられて良いなと思った。
MISSING ACE
東映特撮YouTube Officialで無料公開中の、劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACEを観た。内容自体は程々の面白さという感じなのだけど、興味深い点もある。仮面ライダー剣は「バトルファイト」という戦いの行方を描く物語なのだが、劇場版は本編とは異なる結末を迎えた、その先を描いているのだ。実は、前々作の劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINALもまた、作中のライダーバトルの異なる結末を描いているし、前作の劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロストも、本編とは異なる状況設定での物語を描いている。仮面ライダーの劇場版はTV本編の放送中に制作・公開されるのだが、結末が描かれていない中でもクライマックス感を出すため、こういう作りになっていたのだろう。観なくてもTV本編を楽しむにあたり影響は及ぼさず、それでいて劇場版にしかない状況であったり、キャラクターの生死が変わったりと、プレミア感があるのも良いところかもしれない。劇場版といえば本編を補完する外伝的な内容になりがちだが(実際シリーズにはそういう作品も多くある)、こういった試みもそれはそれで面白いなと思う。
平日になってどれくらいの分量になるか、今から楽しみだ(?)