2024/02/11 夜明けのすべて

たーんえー
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公開:2024/2/12

TLで日記を付けている人が増えつつある気がしていて、自分もなんとなくつけ始めようと思う。文章を書こうと思ってから実際書き始めるまでに必要以上に時間が掛かるのが気になっていて、何でもいいから書き始められるようにしたいみたいな目論見もある。1年以上続けられる気は全然していないが、万が一続いた場合に困るということでタイトルに年まで入れている。

元々、Xから色々なSNSにユーザも投稿も分散しつつあるという現状だと(自分としてはFediverseのどこかにみんないてくれれば理想とは思いつつも)、ブログなどを拠点にしたいなという気持ちがあった。まわるまわるの方も最近はそこそこ更新できているのだが、流石に日記は別の場所が良いだろうと思い、少し気になっていたしずかなインターネットを試しに使ってみることにした。

映画

今日は映画館で、夜明けのすべて、機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(4DX)、劇場版ポールプリンセス!!を観た。それ以外だと、アニメ東京ステーションという最近出来た施設でSEEDの展示を観たり、ラスバレのPOP UP STOREに行ったりした。

夜明けのすべてはあらすじを軽く読んだのとなんとなく評判良さげという情報だけで観てみたが、結構良かった。この前観たPERFECT DAYSもそうだが、自分が観る映画は大きな起伏があるものが多かった(そういうものを好んでいた)ので、こういうどこかで起きてもおかしくないような、実在感を重視した作品を観るのは新鮮だ。内容としてはパニック障害、PMSをそれぞれ抱えた二人の関わりを軸とした話なのだが、その一方である山添さんの心情の変化が良かったと思う。(ありきたりな言い方だが)悪意を持った人が登場しないのも、フィクションとしては好みだ。余談だが、プラネタリウム100周年前後ということもあってか、最近よくプラネタリウムを扱う作品を見掛けるなと思った。また、敢えて本作に近いアニメを挙げるならSSSS.DYNAZENONなのではないか?とふと思った。自分では制御できない衝動、当人以外の誰かがいてくれることの意味、実在感を重視した作風、そんなところが似ているように感じた(もちろん、DYNAZENONは特撮的な要素のある作品で、明確な敵や展開の起伏があるなどといった意味で異なるので、思ったという程度だが)。

SEED FREEDOMは2回目だが、(ガルパンやゴジラ等と同様に)兵器の登場するような作品と4DXの相性はめちゃめちゃ良い。一方で、元々良くも悪くも味付けが濃い内容だったので、更に濃くなって割と疲れてしまった。SEEDは幼少期に触れた、自分を作った一部といっても過言ではない作品(最近観返せてはいないけど)なので、刺さるシーンはとんでもなく刺さる一方で、いやこの辺りは流石にどうなんだろうと思うところあり、(肯定的ではあるという前提で)自分はこの映画をどこまで評価しているのか未だにあまりわかっていない。

ポルプリ(n回目)は、とにかく新しいポスターが凄く良かった。シアターが大きめだからか、新規の人も来ていそうで良かった。新規の人がいればいるほど嬉しい。

今日は外に出て色々やったから書くことがあったけど(ここまでは書かないにしても)明日から書くことがあるか不安になってきたな。書くことを作るために行動するのが良いのだろうけど。