2026/05/08 映画蓮ノ空 Bloom Garden Party

たーんえー
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公開:2026/5/8

今日は、公開した『映画 ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』を早速見てきた!

映画を見た後は、少し時間があったので山種美術館の特別展「花・flower・華 2026」を見てきた。蓮ノ空といえば、花・フラワー・華ですから。

展示は「季節の花々」と「幻想の花々」の大きく2つに分かれる。「季節の花々」の方がメインの展示で、春夏秋冬でエリアを区切って各季節の花を描いた作品が並べられていた。その他にも、花と鳥が描かれた作品、花とその器が描かれた作品、といった分類もあり、単に花の絵といっても様々だなぁと。卒業映画からの流れなので、春エリアの桜の絵をじっくりと見るなど。「幻想の花々」の方は小さな部屋だったのだが、こちらでは蓮の花を描いた作品も見ることができた。満足……

来る前は古めの作品が並んでいるイメージだったが、実際に製作年を見ると意外と20世紀前後の物が多かった。撮影可能なのは↓の1作品のみでした。

映画 ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party

蓮ノ空女学院で105期年度末に開かれたお祭り「Bloom Garden Party」の1日を描いた映画。

活動記録を通して103期生の卒業は既に描いていたので、どんなものになるのだろうと思いながら鑑賞。最初に出てくる感想としては、想像以上に106期への架け橋的な面が強い作品だったな……と。そのテーマ性も含め蓮ノ空らしさのある作品だったと思う。

映像面について。これまで蓮ノ空の物語はゲーム内3Dアニメ(活動記録)で描かれていて、それもゲームとしては高クオリティな方だったのだが、やはり独立した映像作品となるとまた印象が変わる。キャラクターの動きやカメラワーク、表情変化は豊かで、3D特有の硬さもほぼ感じさせない出来栄えだった。特にセラスさん、セラス・萌萌・リリエンフェルトすぎる。

ストーリーとしては、106期生として入学予定の2人からの視点がメイン。特にマイカさんの方はスクールアイドルクラブに詳しくない設定なので、葵さんからの説明が入って、初見の人でも比較的入りやすいという作りだ。ただこうした初見向け配慮は良し悪しで、75分という上映時間の中だと人物や関係性の紹介、経緯の振り返りに時間を取り過ぎてしまった感は否めない。102期生との再会ややり取りも既に活動記録で描いているので、ちょっと焼き直し感を受ける。終盤はしっかり見所もあったけれども……

また、活動記録で扱いがふわっとしていた(と自分は思っていた)Bloom Garden Partyの描写も注目だったが、正直「蓮ノ空女学院の年三度の文化祭とどう違うのか?」は(卒業生がいることを除くと)あまり描けていなかったと思った。才能も年齢も関係なく~と台詞で語られてはいたが、そういった多様な人たちがステージに立っている様子こそ、作中でもっと描いて欲しいもので。尺考えるとメインキャラ11人+2人で手一杯というのもわかるんだけどね。

新曲に関しては、文句なしに良かった。特に最後の曲は、105期最後のFes×LIVEで見たかった(けど見られなかった)ものが見られた……と感慨深い気持ちになった。「いつでも、いつまでも」を彷彿とさせる雰囲気もとても良かった。一方で、まあ贅沢かもしれないが……披露される曲数そのものが少ないのは気になってしまった。これは自分の期待の方向がずれていたのもありそうで、自分はライブ映画に近いものを想像していたが思ったより会話をメインに進んでいく形だったという。蓮ノ空のメインのステージはFes×LIVEで描いたので飛ばすという大胆な割り切り具合で、色々な都合を置いておくと素直にこの映像クオリティで(既存曲でいいので)もっとライブシーンを見たかった……という正直な気持ちがある。

色々と書いてしまったが、最初に書いたようにテーマとしては蓮ノ空らしいものだし、限られた尺、難しいお題の中で上手くまとめた作品とは思う。感想を書きつつ蓮ノ空の曲を流していたら103~105期の色々な思い出が呼び起こされてます、今……