2024/02/28 竜胆祭

たーんえー
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竜胆祭

蓮ノ空の後追いを進めていて、今日はWith×MEETsや活動記録12話、そして10月度Fes×LIVEを観ていた。12話+Fes×LIVEだけでなんと2時間以上あったらしい。

With×MEETsで印象に残ったのは、みらくら綴理ぱーくだ!の回だ。大沢瑠璃乃さんが配信中に充電切れしてしまう回である。視聴者に打ち明けるイベントは必要であることはわかるけど、単に良い回と言い切っていいのかは正直わからない。だが、段ボールで視界を遮っている瑠璃乃さんに、藤島慈さんがコメントを読み上げて聴かせて挙げたところは、きっと良かったのだと思う。

12話は生徒会長である大賀美沙知さんが本格登場する回。スクールアイドルクライブ自体は2年生までしかいないから1年目で卒業生が出ることはないけど、生徒会長は3年生だから卒業が発生するの、なるほどなぁ。生徒会長は試練という体裁で1年生組を鍛えてくれるのだが、悪ぶっている感じが藤島慈さんと少し重なるようにも思えた。あるいは、藤島慈さんがこの生徒会長に少し影響を受けて悪ぶる振る舞いを覚えたのだろうか……。

10月度Fes×LIVEは、ハロウィンライブとラブライブ地区予選の二段構成。ハロウィンライブの冒頭は、村野さやかさんの覚悟のソロステージである。中央に置かれたマイクまで歩き、一人で制服で歌う姿は、彼女らしい誠実さを感じたし、カッコよかった。歌い終わった後で、村野さんは観客に、「今日の私のRunway、いかが、でしたか?また、観たいと思える、ステージだったでしょうか?」と尋ねた時、不安そうな表情をしていた。しかしそれに対する(温かな)反応を見て、目を見開き、頷き、「やっぱり……」とこぼす。表情や動き、声色から彼女の思いは伝わって来るのだけど、改めてしっかりと言葉にしてくれるのが、やはり彼女らしさを感じて、とても良かった。ステージ・衣装準備の際の、「期待して、お待ちください」という言葉も。

ハロウィンライブで他に印象に残ったのは、日野下花帆さんの「私が初めて観たスクールアイドルも、梢先輩のソロだったし!」みたいな台詞。ずっと梢先輩への尊敬と憧れを持ち続けているのが花帆さんらしさを感じて良い。

一方の地区予選。やっていることだけを挙げれば(新曲とはいえ)いつものFes×LIVEと大きく違うというわけではないのだけど、しっかり緊張感があったように感じた。普段のようなやや緩めなMCではなく、冒頭から乙宗梢さんによる全ユニット突破地区予選宣言があったことも大きいのだろう。

13話のタイトルは「追いついたよ」。僕も早く(遅くとも年度内には)追いつかないと……