3月、卒業の季節なんだな……
蓮華祭 応援上映
本日は3月度Fes×LIVE 蓮華祭。それに合わせて活動記録を読んだりWith×MEETSやFes×LIVEを観たりしていて、ちょうど前日に活動記録18話まで読み終えた。18話の例の場面は……言うまでもなく良かった。活動記録自体も、回を重ねるごとに、台詞以外のところ、表情や間の作り方での表現力が上がっているように感じる。
ついでに、公式ファンブックも入手してパラパラ読んでいた。イラストストーリーは6人の2ずつの全15通りの組み合わせが網羅されていて、素晴らしい(思想を感じる)。SSもまだ読んだのは半分だがなかなか良い。瑠璃乃さん、カロリーなんて気にしなくていいからいっぱい食べて大きくなりな……いや嘘。自分の思うように生きて……(お前は誰?)。SSが目当てではあったのだが、こういうファンブックを読む機会があまりなかったためか、それ以外の部分でも結構楽しめた。(With×MEETSを含めると)一年間でも情報量がすごいことになっているので、リンクラレポート!と称して印象的な場面が切り出されてていい感じの見た目で時系列順に並んでいたのは割と良かった。また、インタビューもなかなか興味深い。計画は5年も前かららしいが、色んな準備は(こちらが想像できる以上に)大変だったんだろうな……
さて、以前も書いたが、今回のFes×LIVEは劇場で観るやつに行くことにした。某イオンシネマには軽く夕飯を食べてから向かったのだが、なんと(フロアを一周できるくらいの)異常に巨大な列が形成されていて、とても上映開始前に全員入りそうな感じではなかった。入る直前に知ったのだが、この劇場は(おそらく大きめな)スクリーンを2つFes×LIVE用に貸し切り、その両方が完売していたらしい。人気コンテンツすぎる!そんな感じで、列に並びながら手元の端末で最初に披露されたDream Believersを観ていた。周りの人も全員同じことをしていて、何なら音も聴こえてきた。シアターに着いたらちょうどDream Believersが終わるくらいで、入口で拍手してから席に移動した。流石にもうちょっとしっかりして欲しいとは思ったが、後からでも観られるものだし、実際のライブっぽいトラブルなのでちょっと面白くもあった。
わかっていたが、周囲の人がペンライトを振っていたり、拍手があるかどうかで体験は割と違う。「いかがだったでしょうか?」みたいな問いかけに対して、拍手という意志表示で応えられるのが良い(これは僕が普段コメント見たりコメントしたりしないからかも)。『抱きしめる花びら』が披露されたときには、割とみんなしっとり聴いていてペンライトを振る人もそこそこという感じだったのだが、劇中のペンライトの色が緑に揃ったときに劇場側もスッと緑が付き、そこから劇場でもピンクに移行したのが良かった。劇中のペンライトと劇場のペンライトの色が揃い、境界が曖昧になる感じはやっぱり良い。沙知先輩と102期生の関係で語られた話は断片的であるし自分が後追いなのもあって、沙知先輩の卒業自体が悲しいというよりは、大切な人たちが「その人にとって大切な人」を送り出すのを見守る、みたいな気持ちだった。そんな中で、沙知先輩から見える綺麗なペンライトの色の一つになって(実際は別会場だが)送り出すのを見守るだけじゃなくほんの少し手助けできたかもと勝手に考えてみると、新参ファンとしても嬉しく思う。Fes×LIVE AFTERでライブが始まったときもめちゃくちゃ盛り上がったし、なんだかんだ満足度高かったな……102期生が卒業するとなったら、どうなっちゃうんだろう(気が早い)